ツーショットポーズ集|推し活パネルとの写真が映える撮り方

こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。

イベントやプロモーションを担当する皆さまへ。
企画したイベントが、思ったようにSNSでシェアされない…
そんな悩みはありませんか?

その課題、戦略的な「ツーショットポーズ」への誘導が解決の鍵す。
来場者が思わず真似したくなるポーズは、最強の口コミ発生装置になります。

本記事では人気のポーズ集から、写真のクオリティを上げる撮り方のコツを紹介します。
さらに企画で失敗しないための注意点までを網羅的に解説します。

ぜひ、貴社のファンエンゲージメント向上にお役立てください。

ツーショットポーズが重視される理由|SNS時代の対策

なぜ今、ツーショットポーズがこれほど重視されるのでしょうか。

背景には、SNSを通じた現代ならではのファン心理が深く関わっています。
ファンにとって「推し」との写真は、単なる思い出以上の意味を持ちます。

等身大パネルの前で撮る「推し」とのツーショット写真は、ファンが最もシェアしたい宝物です。
推しの魅力を自慢し、布教したいという喜びが投稿の原動力です。

一見すると、自発的な投稿ですが、企業にとっては最高の口コミを生み出します。

このように、より魅力的なポージングこそが写真のシェアを高める鍵でしょう。
ツーショットポーズは、ファンとの絆を深める重要な戦略といえます。

【ジャンル別】ツーショットポーズの人気アイデア集

ツーショットポーズ一つで、写真の印象は大きく変わります。 

ファンが「真似したい」「シェアしたい」と感じる一枚を演出しましょう。
ここでは、すぐに真似できる人気のポーズを3つのジャンルに分けて紹介します。 

定番で可愛いポーズから、ユニークで面白いものまで幅広く見ていきましょう。

1.定番で可愛いポーズ(ハート等)

ツーショットポーズの定番は、やはりハートを作るポーズでしょう。

推しと片方ずつハートを作り、二人で一つを完成させるのが特に人気です。
指をクロスさせる「指ハートも、手軽に愛情を表現できて注目です。
パネルの頬を指で突く「ほっぺつんは、親密な雰囲気を演出します。

そっと頭をくっつけるポーズも、ファンの間で広く親しまれています。
背中合わせで立てば、まるで相棒のようなクールな一枚が撮れるでしょう。

これらはファン同士の「共通言語」として、強い一体感を生み出します。
簡単な動きで、推しとの特別な思い出を作れるのが魅力なのです。

2.面白くてシェアしたくなるユニークなポーズ

定番ポーズに慣れたら、次は面白くてユニークなポーズに挑戦です。 

笑いや意外性は、SNSのタイムラインで注目を集める強力な武器になります。
アニメの決めポーズを真似る、あるいは変顔で撮影するのもおすすめです。 

パネルの場合、真剣に見つめ合うポーズも、シュールな笑いを生み出します。 
遠近法を使い、推しを手のひらに乗せるようなトリック写真も人気です。 

推しとタイミングを合わせてジャンプすれば、躍動感のある写真が撮れるでしょう。 
友人グループで同じポーズを揃え、シンクロ感を演出するのも面白いかもしれません。

少し変わった一枚が、見る人との楽しい会話のきっかけとなります。

3. アーティストの世界観を表現するポーズ

ファンの深い愛情は、単なる可愛いポーズだけでは表現しきれません。 

アーティストの世界観に入り込み、リスペクトを示すのが醍醐味です。
楽曲の振り付けに出てくる、決めポーズを真似るのが王道です。 

ペンライトや公式タオルといった、応援グッズと一緒に撮影するのも良いでしょう。 
アクリルスタンドを使い、「推しと推しの共演」を演出するのもおススメです。

スマホのインカメラで、自撮りをしているかのように撮る方法もあります。 
これはファンがアーティストと共に、世界観を作り上げる作業でもあります。

ポーズ以外にも!パネルとのツーショット写真を演出する工夫

等身大パネルのポージングに工夫するだけでなく、
撮影場所に演出を加えることでその魅力をさらに高めることができます。

例えば、撮影用に照明の色や明るさを調整することでムードを演出したり、
アクセサリーや小道具を使用して独自のシーンを作り上げることができます。

また、撮影場所の背景やデザインにも工夫を凝らすことで、
ストーリー性のある写真を撮影することもできます。
例えば、都会の夜景やビーチの風景、さらには人気アニメの舞台となった場所を背景にすることで、
写真のストーリー性がぐっと高まります。

たかが等身大パネルと侮らず、
ファンにとっての1枚の特別な写真の価値をより強く感じてもらうために工夫をしましょう!

ツーショットポーズ写真のクオリティを上げる撮り方

せっかくポーズを決めても、写真の写りが悪ければ魅力は半減します。 

しかし、いくつかの基本要素を意識するだけでクオリティは大きく向上します。
ここでは「構図」「光」「背景や小道具」の3つのコツを分かりやすく解説。 

少し工夫するだけで、周りと差がつく「奇跡の一枚」を撮影できるようになります。

1. アングルと画角|パネルが主役になる構図

写真のクオリティは、カメラを構える角度と構図で大きく変わります。 

主役である推しパネルが、最も輝く一枚を撮影しましょう。
まずはスマホのグリッド線を表示させ、三分割法を意識します。 (注)

線の交点に顔を置くと、写真に安定感が生まれてプロのような仕上がりに。 
主役を真ん中に置く「日の丸構図」を避ける意識も、大切になります。

下から煽るように撮るローアングルは、推しを格好良く見せてくれます。 
逆に上から見下ろすハイアングルを使えば、可愛い雰囲気を演出できます。
 少し意識を変えるだけで、写真が見違えるほど「映える」はずです。

(注)三分割法:画面を縦横に3分割した線や、その交点上に主役を置く構図の基本

2. 照明(ライティング)|きれいに撮るための光の工夫

写真のクオリティを左右する、最も重要な要素が「光」です。 

まずスマホのフラッシュや、真上からの照明は原則として使いません。 
顔に不自然な影が落ち、魅力が半減してしまうからです。

屋内なら窓際へ移動し、柔らかい自然光を顔に当てましょう。 
斜めから光が差すサイド光は、顔に立体感を生むのでおすすめです。 

顔の影が気になるときは、白いハンカチを胸元に構えて光を反射させます。 
パネルの表面が光る場合は、少し角度を変えて撮るのがコツです。

少し動いて最高の光を探す手間が、「映え」につながるのです。

3. 背景と小道具|世界観を深める空間演出

主役だけでなく、背景や小道具にこだわるのも大切なポイントです。 
空間全体でアーティストの世界観を表現しましょう。

背景はシンプルに、ごちゃごちゃした場所を避けるのが基本です。 
イベント会場の装飾を活かせば、物語性のある一枚を撮影できます。

うちわやペンライトといった応援グッズは、最高の小道具になります。 
推しの誕生日には、ケーキやバルーンと撮るのも素敵な演出です。 
服装や小物の色を、推しのメンバーカラーで統一すると一体感が生まれます。

これらの工夫が、記念写真を唯一無二の作品へと変えてくれるのです。

4.複数人で盛り上がる!グループでの撮り方

友人グループでの撮影は、みんなの一体感を表現するのがコツです。 

推しを囲んで、楽しい気持ちを写真で共有しましょう。
全員で同じポーズを取る、シンクロポーズは特に人気があります。 

タイミングを合わせてジャンプすれば、躍動感も生まれるでしょう。 
縦に並んで、後ろからひょっこり顔を出す構図もおすすめです。
みんなの手を中心に集めて、星の形を作るポーズも団結力が伝わります。 
低差をつけて並ぶEXILE風のポーズは、クールな雰囲気を演出します。

このようにポーズに挑戦する過程そのものが、最高の思い出に変わるのです。
完成した一枚は、友情と「推し活」への情熱が刻まれた特別な写真になります。

ツーショットポーズ企画で失敗しないための注意点

等身大パネルを使ったポーズ企画は、ファンとの絆を深める絶好の機会です。 

しかし、事前の準備を怠ると、思わぬトラブルを招く可能性もあります。
企画で失敗しないためには、3つの注意点を押さえるのが重要です。 

それは「運営」「制作」、そして「法律」という、異なる視点からのチェックです。
事前にリスクを把握し、万全の体制でイベントを成功させましょう。

注意点1. 設置場所と待機列の事前シミュレーション

パネルをどこに設置するかで、企画の成否は大きく左右されます。 

目立つだけでなく、ファンが安全に列を作れるスペースを確保しましょう。 
主要な通路を塞いでしまうと、会場全体の満足度を下げてしまいかねません。

魅力的な撮影スポットは、物販コーナー奥などへ誘導する目印にもなります。
またパネル単体で置くのではなく、専用の背景を用意するのがおすすめです。 
「ここでしか撮れない」という特別感が、ファンの撮影意欲を高めます。

当日の混乱を避けるためにも、事前のシミュレーションが不可欠なのです。

注意点2. パネルの耐久性と素材選びの重要性

パネルの素材選びも、重要なリスク管理の一つです。 
用途に合わない素材は、破損や思わぬ事故の原因となります。

例えば屋内用パネルを、雨風の当たる屋外で使うのは大変危険です。 
多くの人が触れるため、傷や汚れへの備えも考えておきましょう。 
傷だらけのパネルでは、ブランドイメージを損なう可能性もあります。

設置環境に合わせた素材選びと、表面の保護加工が不可欠です。 
初期費用を惜しむと、交換でかえって高くつくかもしれません。 

安全なイベント運営のため、素材選びは決して妥協できないのです。

注意点3. 著作権・肖像権の取り扱い

タレントやキャラクターのパネルを作る上で、最も注意すべきは権利関係です。 

写真やイラストには「著作権」と、人物の「肖像権」が存在します。
ネット上の画像を、無断でパネルに使うのは著作権の侵害にあたります。 

多くの印刷会社では、そもそもデータの受付を断られるでしょう。
必ず所属事務所や出版社といった、権利者から正式な許諾を得てください。 
※弊社でも個人のお客様からの著作権・肖像権のあるパネル製作はお断りさせていただております。

また許諾の範囲に、SNSでの写真拡散が含まれるかも確認が必要です。
権利侵害は法的な問題だけでなく、企業の信用を大きく損なう行為です。

正規の手続きを踏むことが、担当者自身を守る最大の防御策なのです。

ツーショットポーズに関するQ&A

ツーショットポーズ撮影でよくあるお悩みをQ&A形式で解消します。 

「一人でも綺麗に撮れるか」という具体的な不安に、まずはお答えします。 
ポーズのアイデアに困る時や、人目が気になる時のコツも分かるでしょう。 

撮影当日の「困った」をなくし、心から楽しむ準備を整えましょう。

推しの等身大パネルで一人でツーショットに撮れますか

もちろん可能です。
一人でも素敵なツーショットは撮れます。 

スマホ用の三脚と、カメラのセルフタイマー機能を活用しましょう。
三脚でスマホを固定すれば、両手が自由になりポーズの幅が広がります。 
タイマーをセットし、慌てずに好きなポーズを取る時間を作りましょう。

遠隔でシャッターを切れるリモコンも、あると非常に便利なアイテムです。 
周りを気にせず、自分のペースで最高の瞬間を狙えるようになります。

ポーズのアイデアが思いつきません

ポーズのアイデアに困った時は、様々な場所からヒントを得られます。 

まずはSNSで「#ツーショットポーズ」と検索するのが一番の近道でしょう。 
他のファンの、クリエイティブな投稿がたくさん見つかるはずです。

また、推し本人のMVやライブ映像に、ヒントが隠れているかもしれません。 
推しと同じポーズを取るのは、リスペクトや愛情の表現にもなります。 

イラスト用のポーズ集サイトから、構図を探すのもおススメです。
見つけたポーズを真似るだけでなく、自分流にアレンジしてみましょう。 

色々な例を参考に、自分らしい一枚を撮影してみてください。

周りに人がいて恥ずかしい…サッと撮るコツはありますか

人前での撮影が恥ずかしい、その気持ちは誰にでもあります。 
サッと撮る最大のコツは、事前にポーズを決めておく準備です。

自分の番が来たら迷わず動けるよう、カメラも起動しておきましょう。 
シャッターを長押しする「連写モード」の活用も、大変おすすめです。 

短時間で済み、目をつぶる失敗も減らせるテクニックといえます。
どうしても気になるなら、うちわで顔を隠すポーズを選ぶのも一つの手です。 

周りは同じ目的のファン仲間です。堂々と楽しむ気持ちで臨みましょう。

高品質な等身大パネル製作はパネルプラスにお任せ

当社では、ファンとのエンゲージメントを高めるオリジナルの等身大パネルを製作可能です。

先ほどご紹介した、腕を大きく上げたハートポーズなど、幅広いポーズに対応できます。
複雑なポーズであっても、
カッティング専門のスタッフが1枚ずつ丁寧に手作業で切り出すため、品質に定評があります。

素材には5mm厚発泡スチレンパネルを使用しており、軽量かつ強度も十分です。
設置も簡単で、イベント設営の負担が少ないのも嬉しいポイントです。
パネルの製作は1枚から、低価格・高品質に仕上げます。

▼段ボールスタンドの組み立て方と等身大パネルの商品ページはこちら▼

まとめ|等身大パネルはTMFにお任せください!

等身大パネルはファンとキャラクター・アイドルの思い出を作る大切なアイテムです。
それだけでなく、SNSでのシェア拡散も
大いに期待できる重要なプロモーションツールにもなります。

当社のアイテムのなかでも、等身大パネルは、高い品質とリーズナブルな価格設定で定評をいただいています。
まずはお気軽にお問い合わせください。

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