こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。
手作りの顔出しパネルは、低コストでオリジナリティを出せる点が魅力です。
顔出しパネルを自作したいと思っている方は、皆さんのなかにも大勢いるのではありませんか?
そこで今回は、顔出しパネルを手作りする方法について、実際の製作過程とともにご紹介します。
作成時の注意点や効果的な活用法など、実践で役立つ情報にも触れています。
ぜひ、最後までご覧ください。
h2 手作りの顔出しパネルが集客につながる理由

手作りの顔出しパネルは、イベントや店舗の集客に効果的なアイテムです。
理由として、手作り顔出しパネルが持つ「個性」と「インパクト」があげられます。
手作りには作り手の個性が出やすいため、競合との差別化も比較的容易です。
強い個性が生み出すインパクトは、消費者の興味・関心を引くきっかけづくりに役立ちます。
手作りならではの温もりや親しみやすさも、集客につながる理由の一つです。
SNSは、手作り顔出しパネルの特徴と特に相性の良いツールです。
個性豊かなデザインやインパクトある写真がSNSでシェアされれば、さらなる集客効果が期待できます。
デザインや材料の選定でコストを調整しやすい点も、手作り顔出しパネルを集客に活用するメリットです。
手作り顔出しパネル|事前準備で必要な3項目
顔出しパネルの手作りで重要な点は、以下の3つです。
- 目標・ターゲットを設定する
- デザイン・サイズの方向性を決める
- 材料や道具を用意する
各項目で知っておきたいポイントを、一つずつ説明します。
1.目的・ターゲットを設定する
まず、顔出しパネル製作の目的とターゲットを設定しましょう。
「何のために」「誰に向けて」
この2点が明確になると、パネルづくりの方向性がわかりやすくなります。
目的の一例として、以下があげられます。
- イベントの認知拡大
- 新規開店のPR
- 製品やサービスの宣伝
- 社内活動
ターゲットは「誰に向けて」に当たる要素です。
例えば、親子で遊ぶイベントの認知拡大が目的なら、ターゲットは「親子」になります。
2.デザイン・サイズの方向性を決める
手作り顔出しパネルを作る目的とターゲットが決まると、デザインの方向性が見えてきます。
若い世代がターゲットの場合は、カラフルなデザインが好まれがちです。
セミナーやビジネスでは、落ち着いた色合いや洗練されたデザインが向いています。
パネルの大きさや顔出し位置は、ターゲットによって検討が必要です。
例えば子ども向けのパネルなら、背丈や顔出し位置は大人より低めに仕上げます。
3.材料や道具を用意する

デザインやサイズの方向性が決まったら、顔出しパネルの手作りに必要な材料や道具を用意します。
材料選びは予算の範囲内で、見た目・耐久性・加工のしやすさを意識するのがポイントです。
品質との兼ね合いを図りながら、慎重に進めましょう。
また、顔出しパネルはハサミやテープといった身近な道具で手作りできます。
手持ちの道具を活用すれば新しい道具を購入する必要がなくなるため、コスト削減につながります。
用紙
以下の表は、手作り顔出しパネルに適した用紙の一例です。
用紙の種類や価格はさまざまなので、用途や求める仕上がりによって選びましょう。
| 製作方法 | 適した用紙(例) |
| デザインをプリンターで出力する場合 | ・厚手の用紙(しわになりにくい) ・光沢紙(ツヤ出し)・マット紙(ツヤ無し) |
| 用紙にデザインを手描きする場合 | ・上質紙(筆記性に優れる) ・コピー用紙(筆記性と耐久性は低め) ・ケント紙(色の再現性・表現力に優れる) |
コンビニのコピー機で出力する場合は、基本的に用紙を準備する必要はありません。
用紙に手描きする場合は、画材との相性も重要です。
スチレンパネル
顔出しパネルの手作りには、スチレンパネルの使用がおすすめです。
スチレンパネルは軽量で加工しやすいため、
顔出し穴の切り抜きやデザインに沿ったカットに向いています。
スチレンパネルは、ホームセンターで取り扱われています。
A4程度の小さなサイズでしたら、100円ショップでも入手可能です。
コスト削減を図るなら、段ボールも代用できます。
ただし耐久性はスチレンパネルに劣るため、使用シーンは短時間・室内のように限定的です。
スチレンパネルの特徴や活用例を具体的に知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
自立用スタンド
顔出しパネルを自立させる場合は、スタンドが必要です。
自立用スタンドは、小売店で取り扱われている例があまり多くありません。
「紙脚 スタンド」といったキーワードでWEB検索すると、欲しい商品・数量にヒットしやすくなります。
必要に応じて重石を用意しておくと、転倒防止に役立ちます。
カッター・軍手
紙やパネルを切り抜く際に使用します。
パネルのカットは紙を切るときより力が必要なため、大型カッターの方が向いています。
ケガ防止のため、作業用軍手も用意しましょう。
ものさし
ものさしは、紙やパネルを切り抜く際に使用します。
カット位置がずれないように紙やパネルを抑える必要があるため、大きく重さのあるものさしがおすすめです。
アルミやステンレス製なら刃が当たっても削れにくく、安定した作業につながります。
プラスチック製のものさしを使用する場合は、刃で目盛りを傷つけないように注意が必要です。
カットの際は、目盛りのない辺を使うようにしましょう。
テープ・糊
テープは、パネル同士をつなぎ合わせる際に必要です。
透明なテープやパネルと同じ色のテープを使用すると、つなぎが目立ちにくくきれいに仕上がります。
パネルの仮止め用に、マスキングテープもあると便利です。
糊は、用紙とパネルの貼り合わせに使います。
パネルに糊が付いていれば、用意する必要はありません。
貼り合わせに向いている糊は、スティックのりやテープのり、スプレーのりです。
水のりは、紙の表面が波を打ったり糊の染み込み箇所が変色したりと
仕上がりに影響しやすいため、避けた方が無難です。
顔出しパネルを手作りする方法
ここからは、顔出しパネルの手作り方法を実際の製作状況に沿って解説します。
今回の顔出しパネル製作に挑戦したのは、弊社の受注担当スタッフNです。
- デザインを用意する
- カットした紙をパネルに貼りつける
- パネルをつなぎ合わせる
- パネルをカットする
- スタンドを取り付ける
顔出しパネルづくりに初めて挑戦したスタッフも完成まで辿り着けた方法なので、ぜひ参考にしてください。
1.デザインを用意する

まず、顔出しパネルのデザインを用意します。
デザインを用意する方法は、プリンターで出力または用紙に直接手描きの2通りです。
今回のデザインは、プリンター出力で用意しました。
デザインの出力は、家庭用プリンターやコンビニのコピー機でも行えます。

大きなデザインを出力する際は、分割が必要です。
つなぎ合わせ部分のデザインがズレやすいため、カットは慎重に行いましょう。
手描きの場合は、デザインを仕上げて次の工程に入ります。
2.デザインをパネルに貼りつける

顔出しパネルのデザインが用意できたら、パネルに糊を付けて貼っていきます。
糊がついているタイプのパネルは、剥離紙を剥がすだけで貼り付け可能です。
薄手の布を使って押さえながら貼りつけると空気が入りにくく、きれいな仕上がりにつながります。
3.パネルをつなぎ合わせる

デザインを貼り終えたら、各パネルをつなぎ合わせていきます。
つなぎ合わせる前に表面のデザインを並べて、パネルの位置確認を行いましょう。
この時にマスキングテープで仮止めすると、デザインのズレが起こりにくくなります。
位置確認ができたらパネルを裏返して、つなぎ合わせた箇所をテープで固定します。
パネルの個体差によっては、つなぎ合わせた際に隙間ができるケースもあります。
貼り付けの前にパネルを並べて、隙間が生じないかチェックしておきましょう。

4.パネルをカットする

続いて、顔出しパネルの輪郭に沿ってカッターで切り抜いていきます。
今回はデザイン作成時にカット線をつけましたが、あとから手書きで薄く線を入れて切り抜きでも大丈夫です。
直線部分は、ものさしを当ててカットするとまっすぐに切れます。
曲線部分はものさしが使用できないため、線に沿って慎重に切り抜きましょう。

スチレンパネルは柔らかく、力を入れすぎると断面が潰れる恐れがあります。
刃を入れる際は1回で切り離そうとするのではなく、カッターを2〜3回通して徐々に切り抜くのがおすすめです。
5.スタンドを取りつける

顔出しパネルの切り抜きができたら、裏面に自立用スタンドを取りつけます。
複数のパネルをつなぎ合わせている場合は、スタンドが接合部分を超えるように取りつけてください。
スタンドの高さが接合部分より低いとパネルの上部が固定されず、自立しなくなってしまいます。
取りつけたら、実際にパネルを立ててみましょう。
パネルが倒れると危険なため、ぐらつきや傾きがないか確認します。

以上で、手作り顔出しパネルの完成です。
手作り顔出しパネルの効果的な活用法
手作り顔出しパネルの特徴は、ハンドメイドならではの個性とインパクトの強さです。
ここでは、手作りならではの特徴を活かした効果的な集客・販促方法を解説します。
- SNS集客・認知拡大
- 店舗・イベントのアイキャッチ的存在
顔出しパネル製作の目的と照らし合わせ、多くの成果が得られる活用方法を選びましょう。
SNS集客・認知拡大
手作りの顔出しパネルは、SNS集客や認知拡大に役立ちます。
SNSは、現代社会における重要なマーケティングツールです。
写真に残したいと感じるような個性的なデザインに仕上げれば、SNSユーザーによる投稿・シェアが期待できます。
SNS集客の場合は、顔出しパネルのデザインをフォトフレーム風にするのも効果的です。
フォトプロップスと合わせて撮影すれば、映える演出が狙えます。
パネルの目立つところにQRコードを記載しておくと、イベント告知や企業サイトへの誘導も図れます。
手作りの等身大パネルやフラワーウォールを加えて、華やかなフォトスポットにするのも効果的です。
▼SNSを用いたPR方法や手作りのフォトブースパネルの製作にお悩みの方はこちらもおすすめ▼
店舗・イベントのアイキャッチ的存在
店舗・イベントの目玉としても、手作り顔出しパネルはよく活用されます。
個性豊かでインパクトあるデザインは消費者の目を引き、集客や販促のきっかけにつながります。
ハンドメイドならではの親しみやすさも、手作り顔出しパネルの魅力です。
特に以下のような身近なイベントでは、手作りの優しさが人と人との絆づくりに役立ちます。
- 町内会の催し
- スーパーマーケットの売場企画
- 文化祭や学園祭
- 身内だけで行う結婚式や二次会
顔出しパネルを設置する際は、ターゲットの目に留まりやすい場所を選びましょう。
顔出しパネルを手作りする際の注意点

顔出しパネルは身近な道具で手作りできるアイテムですが、製作には注意すべき点があります。
具体的には、以下の2点です。
- つなぎ合わせやカットが難しい
- 準備・製作・片付けに時間がかかる
それぞれ詳しくみていきましょう。
つなぎ合わせやカットが難しい

つなぎ合わせやカットは、顔出しパネルを手作りするなかでも難しい工程です。
大きな顔出しパネルはつなぎ合わせる箇所が増えるため、デザインのズレや隙間も生じやすくなります。
今回の製作に携わったスタッフNは「パネルのカットがいちばん難しかった」と回答しています。
特に曲面のカットは直線以上に難しく、力の入れ加減一つで仕上がりが変わるので要注意です。
マスキングテープの仮止めやものさしを活用して慎重で丁寧な作業を心がけるのが、
美しい仕上げにつなげるコツです。

準備・製作・片付けに時間がかかる
顔出しパネルを手作りする際は、準備から製作、後片付けまで一定の時間と手間が必要です。
今回スタッフNが作成したA3サイズ(幅297 × 高さ420mm)程度の顔出しパネルでも、完成までに約2時間かかりました。
大きなサイズになると、パネルのつなぎ合わせやカットでさらに時間がかかります。
作業時間が長くなったりミスでやり直しが発生したりすると、その分人件費や材料費でコストがかさみます。
予算を検討する際は、準備段階だけではなくトータルのコストで判断が必要です。

手作り顔出しパネルは外注でコスト削減が可能
顔出しパネルの手作りは材料費を抑えやすい一方で、手間や時間がかかります。
サイズや枚数の増加にしたがって人件費がかさむため、トータルでみると外注の方が安くなるケースもあります。
顔出しパネルの製作を外注するメリットは、以下の2点です。
- 手作りにかかる工数削減
- 大型プリンター使用によるつなぎ目の少なさ
さらにパネルプラスでは、顔出しパネルの製作を1枚から受け付けしています。
手作りだと難しい切り抜きも「マイスターカット・プロッターカット」で滑らかに仕上げます。
顔出しパネルのサイズと1枚あたりの価格は、以下の通りです。
| サイズ | 価格(税抜き) |
| 900 × 900 mm | 5,870円 |
| 900 × 1,800 mm | 9,610円 |
| 1200 × 1800 mm | 14,280円 |
パネルプラスでは、このほかにも幅広いサイズをご用意しています。
手作りと外注でお悩みの方は、1度見積もりで比較検討されるのもよい方法です。
▼顔出しパネルの詳細はコチラ▼

手作り顔出しパネルに関するFAQ
手作り顔出しパネルの作り方で、よくある質問をまとめました。
コストパフォーマンス面でお悩みの方や素材選びのコツを知りたい方には、特に役立つ情報です。
ぜひ、参考にしてください。

- コスト効率の良い素材選びのコツは?
-
コスト効率を良くするには、使用する場所や期間に合った素材選びが重要です。
室内かつ短時間の設置なら、厚紙・軽量素材で十分です。
耐久性を求めない場合は、不要になった段ボールの再利用でコストを抑えられます。
一方、屋外に設置する場合は、耐候性の観点からプラパールのような専門素材が必要です。専門素材は購入時に費用がかかるものの、屋外長期使用におけるランニングコストは良くなります。
コスト効率の検討は表面の価格にとらわれず、全体を俯瞰してバランスよく判断しましょう。 - 予算内で最大の効果を出すには?
-
予算内で最大の効果を生み出すには、計画全体の把握と優先順位の決定が大切です。
まず、手作り顔出しパネルの使用目的やターゲット、使用期間、必要な材料といった要素を洗い出します。
洗い出しが完了したら各要素の優先順位を検討して、予算と人員の配分を決定します。優先順位と配分の例は、以下の通りです。
- 材料費は抑えて、その分PRに予算をかける
- パネル製作の経験者を配置し、作業時間や人件費を抑える
- 耐久性に優れた素材を使用し、交換にかかる費用を抑える
製作目的を明確にしたうえで、限られたリソースを適切に振り分けましょう。
低コスト・高品質の実現|パネルプラスが応援します!
手作りの顔出しパネルは、低予算でも個性豊かで強いインパクトを出しやすいアイテムです。
作業工程には慎重さが求められる箇所もあるため、
初めての手作りされる方は小さめのパネルから徐々に慣れていくのをおすすめします。
大きなサイズや複雑な形状、複数のパネルを作る場合は、外注の方が手間を省けます。
パネルプラスの顔出しパネルは、1枚から製作可能です。
初めての方でも安心していただけるよう、製作を熟知したスタッフがご希望に合わせた仕様をご提案します。
手作りの手間やコスト増でお悩みの方は、ぜひパネルプラスへご相談ください。







