こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。
母の日は、日頃の感謝を母に伝える特別なイベントです。
「普段は言えない気持ちをこめて、プレゼントを渡したい。」
そんなニーズを捉えられれば、ビジネスチャンスにつながります。
しかし、イベントのノウハウがなく、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、母の日向きのイベント例やイベントを成功させる秘訣を紹介します。
本コラムをご覧になれば、母の日イベント開催に必要な基本知識がわかるでしょう。
ぜひ最後までお読みいただき、母の日のイベントを成功させてください!
母の日におすすめのイベント4選
参加者全員で楽しめるイベントのアイディアを4つ紹介します。
- ワークショップ|母へのプレゼントを親子で作成
- 販売促進キャンペーン|母に贈りたい心を込めたギフト
- ヘルスケア系イベント|母に極上の癒しを
- 体験教室|母へ思い出に残るプレゼント
母の日イベントのターゲットは、お母さんだけではありません。
「プレゼントを贈る方も参加できるイベント」が、近年のトレンドです。
1.ワークショップ|プレゼントを親子で作成
イベントのアイディアの一つめは、
お母さんと子どもが一緒にプレゼントを作る「ワークショップ」です。
折り紙や花紙でカーネーションを作ると、贈る側も贈られる側も楽しめます。
子どもとお母さんが楽しめるワークショップなら、一生の思い出にも残ります。
ミドル世代向けには、ボトルフラワーやフラワーボード、
ハーバリウムを作るワークショップが好評です。
簡単に作成できて高級感もあるため人気が高く、多くの参加者に喜ばれるイベントです。
2.販売促進キャンペーン|母に心を込めたギフトを
プレゼントの販売促進キャンペーンも、母の日イベントとしてポピュラーです。
なかでも定番はカーネーションの特設販売で、
当日は母へのプレゼントを求める大勢の方が特設コーナーに集まります。
そのほかにも、プリザーブドフラワーやスイーツなどの特設コーナーも好評です。
また、ノベルティの配布や無料ラッピングの特典サービスを同時に行うと、
さらなる集客が見込めます。
リボンやおしゃれな包装紙を使ったラッピングが、母の日のプレゼントに華を添えるでしょう。
3.ヘルスケア系イベント|極上の癒しを母へ
母の日には、疲れを癒すヘルスケア系のイベントも好まれています。
ヘルスケア系イベントの良さは、非日常的な特別感を手軽に味わえる点です。
足湯体験・メイクアップサービス・ピラティス体験など、
健康や美容に役立つさまざまなイベントが催されています。
ヘルスケア系のイベントは、娘から母親にプレゼントするパターンが一般的です。
もっとも、近年では母親自身が自分へのご褒美としてプレゼントする場合もみられます。
娘さんも一緒に体験できるため、親子で嬉しい気持ちになれるイベントです。
4.体験教室|一生残るプレゼントを制作
体験教室も、親子が一体となって楽しめるイベントの1つです。
料理が得意なお母さんと参加されるなら、料理やお菓子づくりの体験教室が魅力的です。
「できあがった料理を親子で仲良く食べる」
「子どもが作ったお菓子をお母さんにプレゼントする」と親子ともに楽しめるでしょう。
伝統工芸が盛んな地域であれば、町の活性化も兼ねた工芸体験や陶芸教室のイベントも人気です。
親子で力を合わせて仕上げた工芸品・陶芸品は、
お母さんにとって何よりのプレゼントとなるでしょう。
飾り棚に置き、思い出として長く残しておけるのもポイントです。
母の日イベントを成功させる秘訣
ここでは、母の日イベントを成功に導く秘訣を3つ紹介します。
- ターゲットに合ったイベントを検討する
- 華やかな飾りで演出する
- SNSや企業サイトとの連携キャンペーンを行う
参加者が盛り上がる楽しいイベントにすることが、成功への近道です。
それぞれ詳しくみていきましょう。
ターゲットに合ったイベントを検討する
イベントを企画する際は、まずターゲットの具体化が大切です。
母の日のターゲットは「お母さんと同伴のご家族」です。
ターゲットの年齢や好みを設計し、どのようなイベントが喜ばれるか検討します。
得手不得手が出やすいスポーティなイベントより、
誰でも気軽に楽しめる落ち着いたイベントの方が参加しやすいでしょう。
参加者の構成や年齢層も、ターゲット設計には欠かせません。
2世代または3世代のファミリー層・成人している子・未成年の子など、
家族構成や年齢層によって、好むイベントは異なります。
以下は家族構成・年齢別のイベント企画例です。
- ファミリー層 : 食事会や撮影会
- 成人している子(女性): エステや温泉といった非日常的体験イベント
- 成人している子(男性): 高級レストランでの会食
- 未成年の子 : ワークショップや体験教室など母親とともに楽しめるイベント
ターゲットを詳細に設計し、参加者が満足感を得られるイベントにしましょう。
華やかな飾りで演出する
イベント会場の雰囲気を左右するのが、華やかな飾りです。
イベントの飾りつけは、以下の4つを意識してください。
- バルーン・ガーランド
- テーブルクロス
- 照明
- パネル
色とりどりのバルーンと、花や果実を採り入れたガーランドは飾りつけに最適です。
天井から床まで、夢のような空間を演出できるでしょう。
テーブルクロスやランチョンマットなど、細部の飾りも意識するとより効果的です。
照明やパネルも、会場の雰囲気を大きく変える効果があります。
スポットライトやイルミネーション、キャンドルの活用で、華やかな空間を演出できます。
パネルとの相乗効果で、会場の演出に大いに役立つため、ぜひ採り入れてみましょう。
SNSや企業サイトとの連携キャンペーンを行う
デジタルが発展した今、
SNSや自社サイトをマーケティングに活用する企業が増えています。
オフラインのイベントと同時にオンラインでキャンペーンを行うと、
より多くの目に触れ、集客効果が高まるでしょう。
オンラインキャンペーンの一例として、次のような企画があげられます。
- イベント当日使えるクーポンの配布
- 当日参加したい企画のアンケート
- 「お母さんのにがおえ」募集
- ハッシュタグ(#)キャンペーン
ハッシュタグキャンペーンとは、特定のハッシュタグで投稿をすればプレゼントがもらえたり、
抽選に参加できたりするキャンペーンです。
「抽選で母の日ギフトが当たる!」など、参加したくなるキャンペーンを行うのがよいでしょう。
また、イベント会場に写真を撮って
SNSに投稿できる「映えスポット」を用意しておくのも有効です。
映えスポットの準備には、等身大パネルやポスターも役立ちます。
母の日イベントの開催手順を6ステップで解説
イベント成功には、手順に沿った準備が大切です。
ここでは、母の日イベントの開催手順を、6つに分けて詳しく解説します。
- 企画・立案|目的・テーマ・ターゲットを決める
- 日程・会場手配|スケジュール決定や会場選定のコツ
- 宣伝・PR|ターゲットによって方法はさまざま
- 準備・リハーサル|入念な確認がイベントを成功に導く
- 開催当日|進行の時間管理に注意
- 開催後の振り返り|次回へ向けた反省会を
企画立案と会場手配からスケジュールを定め、宣伝や準備を行うのが大まかな流れです。
母の日を参加者の思い出深い一日にするため、ぜひご覧ください。
1.企画・立案|目的・テーマ・ターゲットを決める
企画・立案の段階で決めるのは、次の3点です。
- イベント開催の目的
- テーマ
- ターゲット
目的は、企業なら「ブランド認知度向上」「販売促進」が例にあげられます。
テーマとはイベントの主題で、今回の場合は「母の日」がテーマです。
イベントのターゲットも企画・立案の段階で決めておきましょう。
2.日程・会場手配|スケジュール決定や会場選定のコツ
企画・立案を終えたら、開催に向けて日程を検討します。
母の日イベントの場合、基本的に土日祝日の方が参加できる方は多いでしょう。
体験教室を行う場合は、教室や講師の都合にも合わせる必要があります。
また、借りたい会場の空き具合によっても日程には変動が出ます。
イベントの規模に合わせて、会場を手配しましょう。
会場の選定方法のコツとして、できるだけ住宅街や商店街に近いところを選びましょう。
普段利用している場所なら会場への移動がしやすく、
近隣住民もご家族そろって参加できるためです。
施設を借り切ったイベントの場合、小さな子どもや赤ん坊を連れている方のために
キッズスペースや授乳スペースがあると便利です。
会場が屋外の場合、雨天への対応方法も事前に検討しておきましょう。
3.宣伝・PR|ターゲットによって方法はさまざま
会場の手配まで完了すれば、宣伝・PRを開始します。
宣伝・PRは、ターゲットの目に触れやすい方法で行うのが効果的です。
例えばショッピングモールの催事場がイベント会場なら、
モールのPR掲示板にポスターを貼るだけでターゲットへ訴求できます。
訪れた主婦や家族の目に、違和感なく自然な形で目に触れやすいでしょう。
若いママがターゲットの場合、SNSで宣伝をすると拡散効果が期待できます。
前出のハッシュタグキャンペーンと同じく、拡散したくなる情報を発信し、
PR効果を大きくしてください。
4.準備・リハーサル|入念な確認がイベントを成功に導く
開催日が近づいたら、当日の準備とリハーサルを行います。
必要な準備の例は、以下のとおりです。
- スタッフの手配
- 各部門責任者の決定
- 当日の運営マニュアル作成
- 設営やパンフレットの印刷
- 当日の配布物の制作
- 機材の用意
印刷物は納期があるため、印刷会社に確認して早めに手配しましょう。
機材は、会場を借りるときに申し込めば無料または有料で借りられる場合もあります。
準備が整ったらリハーサルに入ります。
前日または当日に行う場合が一般的です。
リハーサルでみるべきポイントは、時間配分の適切さ、
機材の操作に問題がないか、説明や進行のスムーズさなどです。
リハーサルは、本番のつもりで行いましょう。
想定される質問やトラブルもリハーサルまでに洗い出し、対応策を検討しましょう。
特に機材や音響関係は、想定外のトラブルが起きやすいため、注意が必要です。
マイクや拡声器を使用する場合、予備を用意しておく方が無難です。
5.開催当日|進行の時間管理に注意
当日は、事前に作成した運営マニュアルどおりに進行しましょう。
開催時間までに会場の設営を終え、スタッフを配置します。
イベント進行中のトラブルは、責任者の指示やマニュアルに従った対処が重要です。
迷子の発生も考えられるため、運営本部そばに迷子預かり所を設置しましょう。
当日の注意点として、時間どおりの進行を心がけることがあげられます。
特に、時間が遅れ気味の場合は要注意です。
時間が遅れてしまうと、会場の追加費用発生や、
参加者の帰宅が遅れるといったトラブルにつながりかねません。
6.開催後の振り返り|次回へ向けた反省会を
イベントのあとは、スタッフ全員で全体を振り返り、良かった点・改善点をあげましょう。
開催後の振り返りが、次回のイベントをよりよいものとします。
振り返りはチーム内だけではなく、参加者の意見・感想も積極的に聞くようにしたいものです。
アンケートの配布やSNSのコメント機能を活用し、多くの意見を求めましょう。
母の日イベント向き!パネルプラスの制作物を紹介
パネルプラスでは、母の日のイベント向けアイテムを多数取り扱っています。
ここでは、以下3つのアイテムについて、特徴や使い方を紹介します。
- 直線パネル
- 等身大パネル
- 切り抜きパネル
開催内容に合わせて取り入れ、母の日イベントをより多くの方に知ってもらいましょう。
直線パネル
直線パネルは、店内の壁などに設置するタイプのパネルです。
ヘルスケア系イベントを実施する際、店内や扉に設置してアピールしましょう。
店内であれば、サロンを訪れた方の目に触れやすく、イベントの華やかな印象を強く与えられます。
扉へ設置すれば、通りがかった方へ母の日のイベントをPRできます。
TMFでは1枚790円からとリーズナブルに作成できるため、複数箇所に設置する場合にも向いているパネルです。
▼直線パネルの詳細はコチラ▼
等身大パネル
等身大パネルは自立するパネルのため、ワークショップの看板に便利です。
インパクトがあるため遠くからも目立ちやすく、
ショッピングモール内で買い物中の方にアピールできます。
ワークショップで実際に作るプレゼントを、等身大パネルの側面に飾るのもよいでしょう。
完成品を写真で見るよりわかりやすく、魅力が伝わります。
▼等身大パネルの詳細はコチラ▼
切り抜きパネル
切り抜きパネルは、卓上に置いて使用するタイプのパネルです。
販売促進キャンペーンの特設コーナーに使用すれば、周囲を華やかに飾りつけられます。
「Mother's Day」など母の日イベントに関連した文字を入れた切り抜きパネルを設置すれば、
母の日のイベントをしていると、ひと目でわかります。
おすすめ商品のアピールや使用説明の看板など、アイディア次第でさまざまな用途に活用できます。
▼切り抜きパネルの詳細はコチラ▼
母の日のイベント開催でよくある質問
母の日のイベント主催者からよくある質問を、Q&A形式で2つご紹介します。
- Q.母の日イベントで配布するノベルティに避けた方がよいアイテムは?
- Q.母の日にできる高齢者向けのレクリエーションを教えてください
疑問点を早めに解決しておくことも、イベントの開催には大切です。
イベント開催でわからない点があれば、参考にしてください。
Q.母の日イベントで配布するノベルティに避けた方がよいアイテムは?
ノベルティやプレゼントには、避けた方がよいアイテムがいくつかあります。
次の3つは、母の日のノベルティやプレゼントで避けた方がよいアイテムの一例です。
- ハンカチ・ハンドタオル
- 櫛(くし)
- 白・黄色・菊の花
ハンカチは漢字で「手巾」と書き、「てぎれ」「縁切り」を連想するため避ける方が無難です。
櫛(くし)は苦(く)死(し)と縁起の良くない言葉を連想するため、避けられています。
白や黄色の花・菊の花は弔事のイメージが強いため、好ましくありません。
いずれも女性に喜ばれやすいプレゼントに思えますが、
母の日の配布物は別のものを選びましょう。
Q.母の日にできる高齢者向けのレクリエーションを教えてください
母の日のイベントは、介護施設や福祉施設でも活発に行われています。
次の3つは、高齢者が無理なく楽しく参加できるレクリエーションの一例です。
- 折り紙や造花キットを使ったカーネーションづくり
- 母の日にちなんだ塗り絵
- メイクアップ・ネイルケア
カーネーションの作成や塗り絵は指を使うため、脳の活性化が図れます。
メイクアップやネイルケアは、女性を永遠に美しくする「魔法」です。
華やかに彩られれば、参加者同士、若い頃の話題で盛り上がるかもしれません。
母の日のイベントはパネルを活用して盛り上げよう
母の日のイベントにおすすめのアイディアを3つ紹介しましたが、どれも告知やPRが大切です。
特にパネルはPRに最適で、母の日のイベントを盛り上げるために活躍します。
「母の日のイベントにぴったりなパネルを作りたい。」
そんなときは、パネルプラスがお役に立ちます。
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