こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。
「もっと可愛くて目を引くPOPを書きたいけど、デザインや言葉選びに迷う…」
そんな方はいませんか?
POPは商品の魅力を直感的に伝え、購買意欲を高める販促ツールです。
可愛い書き方や色づかいを工夫すれば、売場の雰囲気もグッと華やかになるでしょう。
そこで今回は、POPの書き方で失敗しない3つのコツを解説します。
また、カフェやイベントなどシーン別の活用法や、パネルとの組み合わせ例も分かります。
ぜひ店舗運営に役立ててください。
かわいいPOPの書き方|販促効果が変わる3つのコツ
POPは売場やイベントの印象を左右する大切な販促ツールです。
特に可愛い書き方や配色を工夫すれば、
思わず足を止めてもらえる魅力的なPOPに仕上がります。
ここでは、販促効果を高めるための書き方のコツを3つに絞ってご紹介します。
伝えたいことはひとつだけ|心に届く短い言葉を選ぶ
POPはお客様との「15秒以内のコミュニケーション」です。
買い物中のお客様は、足を止めてまで長文を読んではくれません。
情報が多すぎると、かえって何も伝わらず印象に残りません。
一番伝えたい魅力は一つに絞り、直感的に分かる言葉で表現しましょう。
作り手のこだわりよりも、お客様が得られる体験を言葉にするのがコツです。
「ふわふわ食感」といったシズル感、「本日限定」という希少性がそれに当たります。
心を掴むキャッチコピーが、お客様のアクションを引き出します。
文字はぷっくり丸文字に|簡単イラストと併用する
「POPは見やすさが命」といっても過言ではありません。
文字とイラストは、まさにPOPの印象を決める大切な「顔」です。
そのため、読みにくい文字はお店の印象までも下げてしまいます。
まずは誰でも読みやすい丸文字を意識しましょう。
文章だけでは伝えきれない魅力は、簡単なイラストを添えるだけでグッと伝わります。
絵が苦手な方でも、商品の形や笑顔のマークを描くだけで十分。
温かみのある文字とイラストが、お客様の心を惹きつけます。
使う色は3色まで|メインの言葉は大きくドーンと書く
POPの印象は「配色」と「文字の大きさ」で決まります。
まず、使う色は3色以内に絞るのが効果的です。
色が多いと情報が埋もれ、かえって読みにくくなります。
そして一番伝えたい価格や言葉は、他の文字より圧倒的に大きく書きましょう。
視認性の高い配色で大きく書けば、お客様の視線を一瞬で掴みます。
この2つのルールを守るだけで、POPは見違えるほど魅力的になります。

【シーン別】POPの書き方と併用したいアイテム
手書きPOP、どんな場面でも同じように作っていませんか?
カフェや雑貨店、結婚式、推し活など、イベントによって心に響く要素は変わります。
そうしたシーンに合わせた工夫こそが、POPの効果を最大限に引き出すのです。
ここでは手書きの枠を超えた、場面別の活用アイデアを紹介します。
カフェ・雑貨店|おすすめを伝える手書きPOP
カフェや雑貨店に合う手書きPOPは、落ち着いた雰囲気と温かみが魅力です。
濃い色の用紙に白文字、シンプルな配色、手描きの枠や装飾で「カフェ感」を演出しましょう。
紙やマスキングテープの質感を活かし、
イラストや写真をテーマに沿ってアレンジすると雰囲気が増します。
まずは多くの事例を見て、自店の雰囲気やターゲットに合う要素を選び、
配色やフォントに工夫を加える点がポイントです。
素材や色の選び方ひとつで印象は大きく変わります。
結婚式・誕生日会|特別な一日を彩るウェルカムボード
結婚式や誕生日会では、ウェルカムボードが会場の第一印象を左右します。
まずは①歓迎メッセージ②名前③日付をシンプルにまとめましょう。
次に、テーマに合わせて英語や和風などのフォントを選び、
装飾や色使いで華やかさをプラスします。
黒板や木目調パネルに手書きやステンシルで文字を入れるのもおすすめです。
花やリボンを飾れば特別感が高まるでしょう。
写真映えもするため、POP感を意識したデザインにすれば、思い出としても残る演出になります。
推し活・同人イベント|世界観を表現する切り抜きパネル
推し活・同人イベントでは、推しカラーを意識して統一感を演出します。
メッセージは短くインパクトのある言葉がおすすめです。
色は3色以内で余白を活かし、すっきり見せるのがポイントになります。
切り抜きパネルは等身大や胸上など、撮影される角度を想定して配置しましょう。
ブース名や、QRコードをパネルの端に入れれば、
うちわやプロフィールPOPと連動したSNS拡散も可能です。
このように世界観を表現すれば、来場者の撮影意欲を高められます。
記念撮影|思い出に残る顔出し&フォトブースパネル
記念撮影には、顔出しパネルやSNS風フレームが効果的です。
短いキャッチコピーや日付、ハッシュタグを入れたPOPを添えれば、
自然に「撮って拡散」を促せます。
色は3色以内で統一し、ロゴは控えめにすれば写真映えが向上します。
QRコードで特典ページや投稿先へ誘導するのもおすすめです。
導線を妨げない設置と、簡易照明で映えを強化するのも一手です。
軽量素材や角丸加工で安全を確保し、
造花やガーランドで立体感を出すなど安全配慮と空間づくりの両立を意識しましょう。
▼おすすめの顔出しパネル・SNS枠パネルはこちら▼
POPの書き方に悩んだら?パネルプラスにお任せください
POP作りに迷ったら、プロに任せるのも有効な選択肢です。
パネルプラスでは、売上や集客を後押しする販促POPを1枚から制作しています。
スタンドPOPやカウンターPOP、
壁貼り・天吊りPOP、QRコード付きPOPなどを用意し、最適な形でご提案が可能です。
さらに、等身大パネルや顔出しパネルとの組み合わせれば、
イベントや店舗の話題性とPR効果の向上も期待できます。
ぜひお気軽に、私たちパネルプラスへご相談ください。
POPの書き方をマスターして効果的にPRしよう
POPは商品の魅力を瞬時に伝え、購買意欲を高める販促の強力な武器です。
短く心に響くキャッチコピー、視認性の高い書体や色づかい、シーンに合わせたデザインを意識しましょう。
お客様の視線を、自然にPOPへと引き寄せられます。
さらに等身大パネルや顔出しパネルなどの販促アイテムと組み合わせれば、話題性と拡散力が倍増。
店舗やイベントの雰囲気や目的に沿ったPOP活用で、集客力と売上アップを同時に実現しましょう。
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