インスタ映えする写真の撮り方を解説|仕掛けと演出で集客力を向上

こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。

今やInstagramは、企業の売上向上に欠かせないツールになっています。
特にインスタ映えする写真は、ユーザーが自然に投稿したくなる要素として強力です。

しかし、どうすればインスタ映えが実現できるかわからない方も多いでしょう。
そんな悩みを抱えた方には、体験型販促物を活用した撮影スポットの作成が効果的です。

この記事では、インスタ映え写真の撮り方と、撮影スポットの作り方を解説します。
インスタ映えで自社商品・サービスの宣伝を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

インスタ映えする写真を撮るコツ|4つの基本技術

インスタ映えする写真を撮るポイントは、次の4つです。

以下で各ポイントを解説します。

光の取り入れ方|明るさ調整で魅力的な写真へ

写真の印象に大きな影響を与えるのはです。

自然光を上手く取り入れれば、柔らかく豊かな明るさが生まれ、被写体が引き立ちます。
逆光や窓際で撮影すれば、背景にぼんやりしたハイライトが出て、立体感も演出できます。

また、店舗内では照明器具の角度や色温度にも注意が必要です。
温かみのある照明やスポットライトを背景に使えば、インスタ映えを狙えます。

プロ顔負けの魅力的な写真を目指して、光を上手く活用して明るさを調整しましょう。

構図の工夫|被写体の魅力は撮影角度で引き出す

写真の魅力を直感的に伝えるには、構図の工夫が重要です。

写真を縦と横に3分割した際の交点に被写体を置く「三分割構図」は、
バランス良く視線を誘導できます。

被写体を中央に配置する「日の丸構図」は、存在感をストレートに印象づけたいときに効果的です。
画面の対角線上に被写体を置く「対角線構図」を使えば、奥行きや躍動感を生み出せます。

ほかにも、余白やリードラインも組み合わせれば、世界観に厚みを持たせた写真表現ができます。

色の統一感|ブランドの世界観をトーンで揃える

インスタ映え写真を撮るためには、色やトーンの統一を意識しましょう。

背景・小物・照明を同系色で揃えるだけでも世界観が生まれ、
ブランドらしさが視覚的に伝わります。

特に店舗では、壁や什器の色味、電球の色温度まで意識することが重要です。
これにより、撮影後の加工が最小限で済み、投稿の統一感も出しやすくなります。

色味を絞るのが難しければ、
どんな色とも相性が良い白やグレーを使うとバランスが取りやすくなります。

背景とピント|余白やピントの範囲で被写体を引き立てる

背景やピントの合わせ方は、被写体の魅力を引き出す重要なポイントです。

余計な物が写り込むと視線が散り、写真全体の印象が弱くなってしまいます。
主役が際立つよう、シンプルな壁や奥行きのある背景を選びましょう。

また、ピントを被写体に合わせて少し背景をぼかせば、
奥行きが生まれて自然と主役に視線を集められます。

店舗ロゴやPOPを背景に取り入れれば、
その店舗の世界観を表現でき、インスタ映えにつながります。

余白やピントの範囲、背景の情報量を意識することが、映える写真を撮影するコツです。

インスタ映えする仕掛け|空間をデザインするヒント

インスタ映え写真を撮るためには、
撮影技術だけでなく撮影スポット自体も重要な要素の1つです。

訪問客が思わず写真を撮りたくなるような空間を作れれば、
おのずと商品・サービスの認知度も向上します。

以下で、インスタ映えする仕掛けの作り方を解説します。

一目で撮影スポットと分かる空間を演出する

来店者が自然に「ここで撮りたい」と思う背景を設計するには、
撮影の導線を意識することが鍵です。

入口から奥まで視線が抜けるレイアウトをつくり、撮影ポイントまで導く仕掛けが有効です。

「商品+ブランド名+背景」が1枚の写真に収まるよう、
ロゴ・販促POP・背景装飾を設計しましょう。

これによりSNS投稿を自然に誘発し、拡散の起点づくりが可能です。

販促パネル・POPの活用で世界観を作る

販促パネルやPOPを活用すれば、写真映えの背景としても機能します。

店舗・商品・サービスのブランドカラーやアイコンを背景に落とし込み
被写体の近くに配置しましょう。

これにより、撮影された写真内にブランドの存在が自然と映り込み、販促につながります。

また、パネルやPOPは腰〜胸の高さにすると、スマホで撮りやすくなります。
キャンペーン用のハッシュタグを併記すれば、投稿促進も可能です。

テーマに沿った装飾や小物で撮影意欲を高める

季節・イベント・商品発売と連動した撮影スポットを設ければ、
「今だけ」「ここだけ」の体験を創出できます。

例えば春限定のフォトブースや商品と一緒に撮れる仕掛けがあると、投稿意欲が高まります。
背景装飾だけでなく、撮影小物やポーズ案を用意するのも効果的です。

立体的な構成と動きがある装飾を加えれば、訪問者が自ら構図を探したくなる仕掛けになります。

インスタ映えする写真|パネルプラスが美しく仕上げます

インスタ映えは、撮影テクニックだけでなく撮影スポットづくりも重要です。
撮影の工夫と店舗の仕掛けを組み合わせれば、自然に売上向上へとつなげられます。

パネルプラスは、インスタ映えを狙える販促パネルやフォトスポット装飾を一括で制作可能です。
写真を撮った時の見え方まで考えたデザインで「撮りたくなる空間」づくりをサポートします。

インスタ映えで商品・サービスの認知度や売上向上を達成したい方は、
ぜひお気軽にご相談ください。

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