【パネルデザインのコツ】展示会で目を引く5つのテクニックとは?

こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。

展示会の成功には多くの要素が影響しますが、そのなかでも特に重要なのがパネルデザインです。
バランスよく設計されたパネルは、来場者の目を引き、
商品やブランドの魅力を効果的に伝える力があります。

しかし、効果的なパネルデザインとは一体どのようなものなのでしょうか?

今回は、展示会で成功を収めるためのパネルデザインのコツについてご紹介します。

展示会におけるパネルデザインの役割

展示会において、パネルデザインの役割は主に3つあります。

1つ目は、来場者の関心を集めることです。

展示ブースの高い位置に設置する大型のパネルは、遠くにいる来場者の注意を引きます。
視認性の高いデザインのパネルで、商品のキャッチコピーや、
来場者の悩みを解決するキーワードを伝え、
一目で何を提供しているブースなのかがわかるようにする必要があります。

2つ目の役割は、集客を促すことです。

ブースの中央に展示するパネルは、
遠くから見て興味を持った来場者を一歩踏み込ませるための呼び水となります。
そのため、商品やサービスの特徴をわかりやすくデザインすることが求められます。

最後に、壁面パネルや机上パネルは、商品の具体的な提案や説明をする役割を担います。

ブースの中に立ち入ってくれたお客さまに対して、
商品の詳細やメリットを具体的にアピールする営業ツールです。

このように、展示会におけるパネルデザインの役割を理解し、
それぞれに合ったデザインを作ることが、展示会の成功に大きな影響を与えます。

成功するパネルデザインを作る5つのコツ

展示会の成功を左右するパネルデザインとは一体どのようなものでしょうか?
ここからは具体的なパネルデザインのコツを5つご紹介します。

パネルデザインのコツ1|使用する色は4色まで

複雑な色使いは視覚的に混乱を招く可能性があります。
そのため、パネルに使用する色は、基本的に4色までに抑えましょう。

色が統一されると、パネルデザインの視認性が向上し、より洗練された印象を与えられます。
パネルのメインカラーを商品やブランドのイメージカラーと合わせれば、
さらに訴求力を高められるでしょう。

パネルデザインのコツ2|文字サイズや配置に統一感を出す

文字のサイズや配置、揃え方(左揃え、右揃え、中央揃えなど)に統一感を出しましょう。
パネルの視覚的な統一感は、読み手の理解しやすさに直結します。

特に強調したいポイントだけは大きな文字で表示するなど、工夫を加えるのも効果的です。
バランスよくテキストを配置し、来場者に商品やサービスの魅力をしっかりと伝えましょう。

パネルデザインのコツ3|情報の配置を整理する

文字のサイズや配置と同様に、
商品やサービスに関する情報を整理して配置することも大切なポイントです。
同じカテゴリーの情報は近くにまとめ、違うテーマのものは分けるといったように、
情報の配置に気を遣いましょう。

情報が整理されていると読者の視線が自然と流れやすくなり、
視覚的にも美しいパネルになります。

商品への関心を高める以前に、
まずはパネルのデザインからスッキリとした好印象を与えることが重要です。

パネルデザインのコツ4|余白を活かす

文字や写真による情報だけでなく、余白部分もデザインの大切な要素です。

情報を詰め込みすぎず適度な余白を持たせることで、
視覚的な混乱を防ぎ、伝えたいポイントが際立ちます。
適度な余白があるからこそ、読み手は情報を理解しやすく、
重要なメッセージに目が行きやすくなるのです。

余白のバランスを考慮して、効果的なデザインを心がけましょう。

パネルデザインのコツ5|視認性やインパクトを考慮する

パネルデザインにおける色や配置のバランスは大切な要素ですが、
展示会においては、まずはパネルを見てもらうための視認性やインパクトが最も重要
といっても過言ではありません。

特にブースの高い位置に設置するパネルは、
遠くからでも目を引くデザインとなるよう、
文字のサイズやフォント、色の組み合わせに工夫が必要です。

具体的には、背景色と文字色のコントラストを強調すれば視認性をより高められます。
例えば、赤い背景に白または黄色の文字はよく目立つ色の組み合わせです。

やってはいけない!展示会パネルのNGなデザインとは?

展示会用パネルのデザインは、
来場者が一目で「この企業や製品が何を提供しているのか」を
理解できるようなデザイン
が求められます。
そのため、抽象的な図形や装飾を多用し、
企業のロゴや製品名が目立たないデザインは避けるべきです。

また、既存のチラシやプロモーション資料からデザインをそのまま転用することも避けましょう。
展示会場の広さやパネルサイズに合わせたデザインが重要です。

さらに、1枚のパネルに情報を詰め込み過ぎるのも望ましくありません。
展示パネルには限られたスペースしかないため、情報を盛り込み過ぎると、
結局何が重要なのかが分からなくなってしまいます。
このような問題を避けるためにも、デザインの企画段階で「何を最も伝えたいのか」を明確にし、
その情報を効果的に配置することが重要です。

TMFのパネルをご紹介

当社で制作するパネルは展示会での利用にぴったりです。

素材には5mm厚の発泡スチレンパネルを使用しているため、軽さと丈夫さを兼ね備えています。

サイズは自由に指定でき、900mm×1,800mm以上の大きさであっても、
つなぎ合わせて使用すればインパクトのある特大パネルとして活用できます。

1枚から低価格・短納期で制作可能です。ぜひご活用ください。

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パネルデザインのコツをつかんで展示会を成功させよう

展示会におけるパネルデザインの役割やコツについて詳しくご紹介しました。
展示会は多くの方が集まる場所であり、
短い時間で商品やブランドの魅力を効果的に伝える必要があります。
そのためにも、パネルデザインは非常に重要な要素です。

当社では、展示会の成功をサポートするパネル製作を承っております。
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