インバウンド集客にお困りの方|まだ間に合う効果的な方法を紹介

こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。

インバウンド集客にお困りの店舗・施設・イベントのご担当者へ。
訪日客数は過去最高を更新し、市場はかつてない活況を見せています。

ただ「何から手をつければいいか分からない」と悩む担当者も多いのではないでしょうか。
成果を分ける鍵は、最新動向とターゲットの理解、そして現場で言語・文化の壁を越える工夫にあります。

今回のコラムでは、市場の今と地域別の傾向を整理し、インバウンド集客に効く販促パネルの活用法まで紹介します。
今からでも十分間に合うので、ぜひ最後までご覧ください。

インバウンド集客の今|訪日客数は過去最高

インバウンド市場は、コロナ禍を完全に脱し、過去最高の水準へと成長しました。
これは一時的な反動ではなく、日本のビジネス環境に定着した構造的な変化です。

その勢いは大都市だけでなく、全国の店舗や施設にも商機をもたらします。
まずはインバウンド集客の「今」を、最新の数字とともに見ていきましょう。

訪日客数と市場予測|アフター万博でも追い風継続

日本のインバウンド市場は、回復期を終えて本格的な成長期に入りました。

観光庁やJNTOの統計では、2024年の訪日外客数は約3,687万人に到達。
2019年の約3,188万人を大きく上回って過去最高を更新しています。
2025年は大阪・関西万博が起爆剤となり、
訪日客数は約4,268万人、旅行消費額は9兆円規模へと拡大しました。

万博閉幕後の2026年に入っても、月間350万人前後の高水準が定着しています。
政府は2030年に訪日6,000万人・消費15兆円を掲げ、高付加価値旅行者の取り込みを進めています。

市場の追い風は、当面続くと見てよいでしょう。

参照:訪日外国人旅行者数・出国日本人数 | 観光統計・白書 | 観光庁 

円安の長期化が追い風|日本のお得感は続く

歴史的な訪日需要を根底で支えるのが、長期化する円安です。
1ドル150〜160円台の為替は、海外の旅行者に移動・宿泊・飲食での強いお得感を生み出しています。
価格の手頃さが、来日を後押しする大きな要因になっているのです。

円安の効果は人数だけでなく、1人あたりの消費単価も押し上げました。
2025年の訪日客の平均旅行支出は約22万9千円で、2019年の約1.4倍にのぼります。
宿泊や飲食への支出割合も高まり、より上質な体験にお金を払う層が増えました。

だからこそ集客では「安さ」だけでなく、日本ならではの体験価値を伝える姿勢が成功の鍵になります。

インバウンド集客の成否を分ける顧客理解|地域別傾向

インバウンド集客を成功させるうえで、ターゲット理解は欠かせません。
「外国人観光客」と、ひとくくりにする時代は終わりました。

国や地域によって、旅行に求める価値も情報収集の方法も大きく異なります。
観光庁のデータをもとに顧客像を描き、相手に合わせた発信を行いましょう。

ここからは主要な3つの地域別に、傾向を見ていきます。

中国・韓国|口コミ重視で価格に敏感

訪日市場で最大の客層は、韓国と中国です。
2025年は韓国が約945万人で首位、中国が約909万人と続きました。
韓国はLCC網の充実で短期・高頻度のリピーターが多く、価格に敏感で最新のSNS情報を頼りに店を選びます。

中国は団体旅行から個人旅行への移行が進んでいます。
ネット規制があるため、現地で使われる「大衆点評」や「小紅書(RED)」といった独自の媒体での発信が欠かせません。

実際に神戸の焼肉店が大衆点評を活用し、半年で口コミ数を大きく伸ばした例もあります。
集客では、現地で信頼される口コミと、費用対効果が伝わる情報設計が決め手になります。

神戸牛焼肉 炎焼 大衆点評 成功導入事例|JC Connect 株式会社

欧米圏|本物の体験と物語を重視

アメリカやイギリス、フランス、オーストラリアといった欧米圏は、滞在が長く支出額も大きい高付加価値層です。
重視するのは、モノの購入よりも文化や歴史に触れる「コト消費」。
つくられた観光地ではなく、本物の体験とその背景にある物語を求めます。

なぜその工芸品が受け継がれてきたのか、文脈の理解にこそ価値を見いだすのです。
石川県の輪島塗の絵付けや、香川県丸亀市のうちわ製作のような体験は、地域の歴史を価値へ昇華させ人気を集めています。
集客では、商品やサービスの魅力と物語を多言語で丁寧に語る姿勢が効果を発揮します。

輪島塗の制作体験会の開催について | 石川県 
伝統工芸丸亀うちわ作り体験- 丸亀市の観光情報サイト | 丸亀市観光協会 

東南アジア・中東|SNS映え重視でハラル対応が鍵

近年、力強く伸びているのが、タイやインドネシア、ベトナムなどの東南アジアと、経済成長の著しい中東です。
若年層が中心で、InstagramやTikTokでの発信意欲が高く、「写真映え」が来日の動機にもなります。
富山の雪の大谷や白川郷がSNSで一気に広まったように、視覚的な魅力が大きな集客力を持ちます。

一方、この層の集客で避けて通れないのが、イスラム教徒に向けたハラル対応です。
完全な認証が難しくても、豚肉やアルコールの不使用を、英語表記やピクトグラム、写真で明確に示す工夫が効きます。

安心して選べると可視化するだけで、指名される確率は大きく高まります。

インバウンド集客を成功させる決め手

オンラインで認知を得たあとに待つのが、現場での受け入れ環境づくりです。
どれほど発信が優れていても、来店時に言語や文化の壁が残れば、購買や満足にはつながりません。

インバウンド集客の決め手は、次の2点に整理できます。

  • 言語対応:多言語メニューやピクトグラムで不安をなくす
  • 文化配慮:宗教や食習慣に配慮し安心して過ごせる環境を整える

現場での細やかな配慮と、積極的な発信。両輪のかみ合わせが成果を分けます。

言語の壁|入りやすさを意識した雰囲気づくりを心掛ける

訪日客が最も強く感じる壁が、言葉の問題です。
メニューが読めない、注文の仕方が分からないという不安は、入店前の離脱に直結します。
そこで効くのが、入りやすい雰囲気づくりです。

そのために、まず、入口に英語・中国語・韓国語のスタンド看板を置きます。
多言語メニューの有無やキャッシュレス決済、無料Wi-Fiをアイコンで示しましょう。
店内では料理写真を大きく載せ、番号を振っておくと、指差しだけで注文が完結します。

タブレット注文やAI翻訳機も、訪日している来客の心強い味方です。
導入できれば、言葉の摩擦が減り、人手不足の現場でスタッフの負担も和らぎます。
こうした安心して入れる工夫が、初めての一歩を後押しします。

文化の壁|日本の食文化を軸に多方面の風習に配慮する

言葉以上に根深いのが、生活習慣や文化の違いです。

ハラルやベジタリアンに対応したメニューを用意し、パネルで明記すれば、対象のお客様も安心して食事を楽しめます。
利用できる決済方法を入口で案内しておくのも、親切な対応といえるでしょう。

食文化の説明にも一工夫を。
たとえば「お好み焼き」を直訳すると、欧米客は甘い菓子と誤解しがちです。
「塩味の鉄板焼き料理」と補足すれば、ギャップは防げます。

また、豚肉など宗教に関わる料理の使用の有無を示しておけば、配慮も伝わりサービスの質が上がります。

施設やイベント会場でも、マナーや動線はイラストでの案内が効果的です。

販促パネルでインバウンド集客|多言語対応4選

オンラインでの発信と並んで効くのが、現場での販促パネルです。
視認性が高く設置も自由なパネルやPOPは、多言語で案内する「無言のコンシェルジュ」として働きます。

費用対効果にも優れ、外国人客の不安をやわらげて入店を後押しする存在になり得ます。
ここからは、店舗や施設で実践できる多言語対応のパネル活用を紹介するので、ぜひご覧ください。

案内・誘導パネル|英中韓を併記

施設や大規模なイベント会場、商業施設の入口で活躍するのが、案内・誘導パネルです。

海外からの方は特に、慣れない場所では動線を見失いやすく、不安も募ります。
「レジ」「トイレ」「注文口」を示すパネルを、人の流れの分岐点や目立つ位置に設置すれば、回遊性は大きく高まります。
ポイントは、日本語に英語・中国語・韓国語を併記し、万国共通のピクトグラムを添える点です。

文字が読めない相手にも、ひと目で意味が伝わります。
的確な誘導サインは「トイレはどこ?」といった頻出の質問を減らし、スタッフが本来の接客に集中できる環境も生み出します。  

わかりやすい多言語の案内パネルは、言葉の壁を越える心強い味方です。

販促パネル|お土産売場や飲食・施設で商品の魅力を訴求

テーブルや商品棚まわりで購買意欲を直接押すのが、卓上POPや直線パネルです。

飲食店なら、多言語の「おすすめ」や「季節限定」を卓上に置くだけで、追加注文の一押しになります。
お土産売場では、商品の魅力に加え、産地や製造のこだわり、使い方や楽しみ方まで多言語の切り抜きパネルで伝えましょう。
欧米客が重んじる「本物の体験」を、現場で届けられます。

さらにパネルにQRコードを印刷すれば、お客様は自分のスマホで母国語の解説や使用方法の動画にアクセスできます。
そうすることで、限られた紙面を超えた情報体験が生まれます。
写真は大きく鮮やかに、価格やおすすめは視線の通り道へ。

情報を詰め込みすぎない設計が、外国人客の「食べたい」「買いたい」を引き出します。

観光案内パネル|周辺のおすすめスポットを紹介

店舗や施設の入口、待合スペースに置きたいのが、周辺のおすすめを伝える観光案内パネルです。
近隣のスポットや交通アクセス、歴史ある名所を多言語でまとめれば、訪れた人は次の行き先を安心して決められます。

これは単なる親切にとどまりません。
地域全体の回遊を促し、まちへの経済効果を高めながら、自店への再来訪にもつながります。
人気スポットに集中しがちな人の流れを周辺へ分散させれば、混雑をやわらげる効果も期待できます。

観光案内所はもちろん、宿泊施設やイベント会場でも有効です。
地域の魅力を多言語で発信するパネルが、訪日客の満足と回遊性を同時に押し上げてくれます。

フォトスポット|日本らしさで写真映え(侍、忍者、城、桜)

東南アジアや中東の旅行者がとくに好む「写真映え」を生かすなら、フォトスポットが最良の仕掛けです。
日本らしいモチーフの等身大パネル顔出しパネルSNSの投稿枠を模したパネルは、言語を問わず直感的に楽しめます。

着物や侍、忍者、城、桜といった、日本の代表的な文化は海外の方々に刺さります。
そして、撮影された写真はSNSで広がり、世界中へ無料でお店を宣伝してくれるでしょう。

効果を高める鍵として、以下の2つを意識してください。

  • パネルのそばに「#をつけて投稿しよう」と多言語での誘導
  • 加えて、投稿でドリンク1杯無料といった特典を添える工夫

撮影から拡散までの動線も設計しておくと、まず外す心配はありません。
なおパネルの作り方は別ブログで詳しく解説しています。

用途別パネル比較|素材とサイズの選び方

パネルの効果を引き出すには、設置環境と用途、使う期間に合わせて素材とサイズ、表面のPP加工の選定が大切です。
仕様を誤ると、早い劣化や視認性の低下を招きかねません。

屋内か屋外か、案内用か撮影用かを起点に、最適な組み合わせを下表で整理しました。

設置環境・主な用途推奨素材PP加工の選び方サイズ・仕様の目安
屋内(展示・卓上POP)スチレンボード(5mm厚)グロスPP=発色重視/加工なし=短期でコスト重視A4・A3(卓上)〜A1・B1(メイン看板)
屋内(撮影・SNSスポット)スチレンボード(5mm厚)マットPP=照明の反射・白飛びを防止等身大(幅900×高さ1800mm)、顔出し、SNS枠
屋外(短期・イベント)プラパール(短期屋外用・最大1800×1800mm)PP加工を推奨(グロス/マット)A型看板の代替、切り抜き等身大。
軽量のため重石で転倒対策
大判の背景・装飾薄手クロスタペストリー、バックパネル向き

幅900×高さ1800mmを超える大判も、複数枚をつなぎ合わせれば製作できます。
配送時の破損を防ぐため、大型パネルは折り畳み仕様での納品が基本です。

マットPPは折り目に空気が入り白く浮く特性があるため、濃い色を避けるデザインだと安心です。
なお屋外は短期利用が前提となり、長期の常設には向きません。

よくある質問|インバウンド集客の疑問を解消

多言語パネルやPOPの導入を考えるとき、店舗や施設の担当者が迷いやすいのが、実務面の疑問です。
費用はどれくらいか、屋外でも使えるか、翻訳データは誰が準備するのか。

検討前に押さえておきたいポイントを、3つの質問に絞って答えます。

Q. 多言語パネルの翻訳データは誰が用意する?

パネルに印刷する翻訳テキストやデザインデータは、
発注する店舗・事業者の側でご用意いただくのが基本です。

当社はパネルの印刷・加工を一貫して担い、
英語・中国語・韓国語を併記したパネルも製作できます。

最初の翻訳は、無料の翻訳アプリやWebツールでコストを抑えても構いません。
ただし直訳は誤解のもとになります。

アレルギーや宗教上の禁忌、独自の調理法を載せる際は、
ネイティブによる確認やAI翻訳サービスの併用がおすすめです。

文化の背景に沿った正確な表現に整えておくと、伝わり方が大きく変わります。
仕様や素材で迷ったら、お気軽にお問い合わせください。

屋外のイベントや施設でもパネルは使える?

使えます。
ただし屋内向けのスチレンボードを屋外に出すと、雨や湿気ですぐに傷みます。
設置環境に合った耐水・耐候の素材選びが欠かせません。

数日間の縁日や夏祭り、短期の屋外イベントには、
耐水性と強度を備えつつ軽量なプラパールが最適です。
最大1800×1800mmまで対応でき、
A型看板の代わりや等身大サイズの訴求も可能です。

なお、プラパールは短期利用が前提のため、長期の常設には向きません。
スタンドは、屋外や細身の等身大にはスチール製が安定します。

風の強い場所では、重石を併用して転倒を防ぎましょう。

パネルは1枚から作れる?費用感は?

1枚から製作できます。
当社は自社工場での一貫生産体制を整えており、小ロットでもリーズナブルな価格でご提供します。

費用の目安として、卓上や商品棚で活躍するA4の直線パネルなら1枚790円ほどから。
存在感のある等身大パネルでも1枚5,370円ほどからと、手に取りやすい価格帯です。
チェーン展開や大規模イベント向けにまとまった枚数を一括発注すれば、単価をさらに抑えられます。

サイズや素材、加工で価格は変わるため、まずはお見積もりでご確認ください。

   

▼等身大・顔出しパネル▼              ▼ポスター▼

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インバウンド集客の販促物|パネルプラスにお任せ

訪日客数は過去最高を更新し、円安を背景に消費意欲も高まっています。
この好機をつかむ鍵は、オンラインでの多言語発信と、現場での受け入れ環境づくりを両輪で回すことです。
なかでも多言語の販促パネルは、言葉や文化の壁をやわらげ、SNSでの拡散まで後押しする即効性の高いツールです。

パネルプラス(株式会社TMF)は、パネル印刷・加工の専門店として、
卓上POPから等身大パネル、顔出しパネルまで1枚から製作します。
自社工場での一貫生産体制で、高品質をリーズナブルにお届けするので安心です。
入稿用テンプレートもご用意しているので、初めての方も手軽に形にできます。

インバウンド集客の販促物は、ぜひパネルプラスにご相談ください。

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