店頭ディスプレイで差がつく!来店客を惹きつける戦略と成功事例

こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。

「うちのお店、なんだか地味で入りづらい」「もっとお客様に来てほしいのに…」
そう感じた経験はありませんか?

お客様が店の前を通り過ぎてしまう原因は、店頭ディスプレイにあるかもしれません。
そこで今回は、お客様にアピールできる店頭ディスプレイ戦略を紹介します。

「お店の集客に課題を感じている」「来店客を増やしたい」
と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

店頭ディスプレイで集客を伸ばした成功事例

店頭ディスプレイの工夫によって集客を伸ばした成功事例を紹介します。

実際の店頭では「誰に何をどう伝えるか」を意識したディスプレイが成果を上げています。
各事例の詳細をみていきましょう。

  事例1.情報発信によるコミュニケーション強化

ある薬局では店頭什器を活用し、季節の健康情報を発信して集客へ繋げました。
例として、乾燥する時期には肌トラブル対策を、花粉の季節には対策グッズを紹介します。

その際におしゃれな手書きPOPを使い、関連商品をすぐそばに陳列するのです。 
こうしたディスプレイの工夫は、来店者の悩みに寄り添い、購入へのきっかけとなります。 

自然な流れで商品へ目が向き、購買意欲を高める効果が生み出されました。 
役立つ情報と商品をセットで展開する手法は、顧客単価の向上にも繋がる好事例です。

  事例2.デジタルサイネージの導入効果

飲食店の店頭では、おすすめメニューをどう伝えるかが集客のカギになります。

ある店舗では、その課題を解決するためにデジタルサイネージを導入しました。

画面には、季節限定メニューや人気ランキング、スタッフのおすすめなどを表示。
動画やアニメーションを使った演出により、通行人の目を引きやすくなったそうです。

特に効果があったのは、時間帯に応じて表示内容を切り替える仕組みです。

ランチタイムにはお得なセットメニュー、
夕方以降はお酒やおつまみを訴求し、来店の目的に合わせた訴求が可能になりました。

店頭ディスプレイを目的別に解説

店頭ディスプレイを設計するうえで、販促シーンに適した方向性を整理しました。

  • 新商品の告知|インパクト重視の設計
  • イベント集客|限定感を演出して動機付けを強化
  • ブランドイメージ向上|世界観を伝えるビジュアル訴求

商品PRにおいては、
「誰に向けて、なにを発信するのか」を明確にする姿勢が欠かせません。

狙いや役割が明確になると、必要な要素やデザインの方向性もはっきりします。

それぞれのケースを詳しくみていきましょう。

  新商品の告知|インパクト重視の設計

新商品の告知では、多くの方へいち早く存在を知らせることが重要になります。 
そのためには、道行く人の視線を奪うインパクト重視の設計が効果的です。

例えば限定チョコレートなら、宝石のように照明を当てて豪華に一点展示します。 
このおしゃれな商品ディスプレイの仕方は、特別な価値を直感的に伝えるでしょう。 

また、家電など最新機器であれば、
実際に触れて試せる体験コーナーを設けるアイデアも有効
です。 

五感に訴えかけて使用感を想像させ、商品への関心を強く喚起します。

  イベント集客|限定感を演出して動機付けを強化

期間限定のイベント集客では、特別感を打ち出すディスプレイが効果を発揮します。

例えばファミリー向け企画なら、風船でカラフルに飾り付け、非日常的な空間を演出します。 

キャラクターが出迎えるといったお店のディスプレイは、
子どもの「行きたい」気持ちを惹きつけるでしょう。

さらに「本日限定」などのPOPを活用すれば、お客様に緊急性を伝えられます。
SNSでの投稿キャンペーンを組み合わせるなど、参加意識をより高めることが可能です

これらの工夫がイベントへの期待感を醸成し、来店行動を後押しするのです。

  ブランドイメージ向上|世界観を伝えるビジュアル訴求

ブランドの価値は、商品だけでなく店頭の雰囲気や空間全体からも伝わります。
店頭ディスプレイは、ブランドが目指す世界観を一目で感じてもらえる貴重な接点です。

例えば、和菓子店であれば、
格子戸や坪庭のイメージを取り入れ、竹や陶器の什器を使用した落ち着いた雰囲気を演出できます。

自然素材がもたらす温かみが、老舗らしい信頼感を伝えてくれます。

アウトドア用品店では、
テントやランタンを実際にディスプレイし、キャンプサイトを再現したレイアウトが効果的です。

商品だけでなく、ブランドが提供するライフスタイルを感じてもらえる空間づくりをしましょう。

店頭ディスプレイを引き立てる|パネルの活用例

店頭ディスプレイをさらに魅力的に仕上げたいときは、
視認性や訴求力を高めるパネルの活用が効果的です。

以下では、目的や用途に合わせたパネルの使い方を3つに分けて紹介します。

活用シーンと効果的な設置例をみていきましょう。

  顧客体験を創出|フォトブースパネル

フォトブースパネルは、お客様が撮影を楽しむための体験型ディスプレイです。 

SNSでの共有が日常化した今、来店を促す強力な味方として注目されています。
季節のイベントに合わせたフォトスポットは、素晴らしい集客アイデア!

フォトブースパネルの前に立つ体験は、お客様にとって特別なものです。
「#店名」などのタグを付けて投稿してもらえれば、自然な形で情報が拡散されていきます。

記憶に残る店頭ディスプレイを作りたい方は、ぜひフォトブースを検討してください。

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  空間演出の要|直線パネル・切り抜きパネル

直線パネルや切り抜きパネルは、空間を巧みに演出するアイテムです。

直線パネルで売場を仕切り、商品の魅力をおしゃれに伝えることもできます。 
お客様の視線を誘導するため、スムーズな動線設計の基本になるでしょう。 

一方の切り抜きパネルは、商品やキャラクターの形で視線を惹きつけます。 
空間に遊び心や立体感を加え、楽しいお店のアイデアを印象付けられるでしょう。 

これらは世界観を伝える重要なPOPとして、お客様の足を止めさせるきっかけを作ります。

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  自由な発想で差をつける|等身大パネル

等身大パネルは、圧倒的な存在感で注目を集めるディスプレイです。 

人やキャラクターを実物大で表現し、まるで本人がいるような感覚を与えます。 
お客様は思わず足を止め、絶好のフォトスポットとして写真撮影を楽しめるでしょう。 

店舗のシンボルになるこの手法は、強力な店頭ディスプレイPOPとして機能します。 
自由な発想、おしゃれな仕掛けで、他店との差別化も狙えるアイテムです。 

また、商品を大きく見せるなど、お店のディスプレイのアイデアも無限に広がります。

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まとめ 店頭ディスプレイの工夫でファンを獲得しよう

店頭ディスプレイはお店の顔であり、来店を促す重要な最初の接点です。
今回、解説したパネルを活用することで、集客のアイデアを大きく広げられます。 

魅力的な空間づくりのサポートが必要なら、
パネル制作の専門パートナー「パネルプラス」にぜひご相談ください。

パネルプラスでは、お客様の目的やお店のイメージに合わせた提案をします。 
道行く人の足を止める魅力的な売場を、私たちと一緒につくりましょう。

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