こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。
イベントの告知は、成否を左右する大切な要素です。
魅力的なコンテンツを用意しても、告知が弱ければ集客は伸びません。
そうしたなかで、最近注目されているのが
「イベント告知の連動」によって集客力を高める「パネルの活用」です。
今回は、集客や認知拡大に効果的なイベント告知の基本を徹底解説。
さらに、告知の成功率を高めるパネルの使い方を具体的にご紹介します。
イベント企画・運営に携わる方は、ぜひご覧ください。
イベント告知の成果が変わる|押さえたい3つの要点
イベント告知の成功は、パネルやポスターを作る前の戦略で決まります。
成果を最大化するには、まず告知の土台固めが不可欠です。
ここでは告知の成否を分ける、3つの基本的な要点を紹介します。
- ターゲットと提供価値
- 具体的なゴール
- 全体のスケジュール管理
やみくもに発信するだけでは、多くの情報に埋もれてしまいます。
この3つを最初に押さえれば、告知全体の効果が大きく変わるのです。
誰に何を伝えるのか?ターゲットと提供価値
イベント告知の最初のステップは、「誰に、何を伝えるか」を明確にする点です。
軸が曖昧なままでは、どんな告知も思うように成果は出ません。
まずは「誰に」あたるターゲットを具体的に設定しましょう。
年齢や性別だけでなく、どんな興味や悩みを持つ人物なのかを考えてください。
次に、ターゲットが「参加したい」と感じるメリット、「提供価値」を明確にします。
この2つが、SNSに書く文章やポスターのデザインを決める判断基準になります。
ターゲット設定が明確であれば、刺さるメッセージが作れるのです。
イベントのゴールは?具体的に数値化
「イベントが成功した」と確認できるように、ゴールを具体的に数値化しましょう。
「参加者100人」「売上50万円」など、明確な目標の立案が大切です。
この目標が、イベント告知全体の方向性を決める道しるべとなります。
ただ、ポスターやチラシを街に掲示しても、
「一体何人がそれを見て来てくれたの?」と、成果が分かりにくいのが難点です。
そんな時は、パネルに専用のQRコードを印刷するのがおすすめです。
どの告知からアクセスがあったかを確実に計測でき、効果を「見える化」できます。
このように、次の改善に繋がる客観的なデータを手に入れましょう。
告知から当日までの流れは?全体のスケジュール管理
イベント告知を成功させるには、計画的なスケジュール管理が欠かせません。
行き当たりばったりではなく、開催日から逆算してタスクを洗い出しましょう。
特にポスターやパネルなどの制作物は、完成までに時間がかかる点に注意が必要です。
デザインや印刷、納品までの期間を甘く見ると、告知開始の遅れに繋がりかねません。
この遅れは、集客の機会損失に直結する大きな問題です。
デザイン確定から手元に届くまでの、
全ての工程を考慮に入れてスケジュールを立てましょう。
信頼できる業者と納期を確認し合うことが、計画通りの告知を実現する鍵となります。
イベント告知で活用したい効果的な手法
土台となる戦略が決まったら、いよいよ告知を実行に移すフェーズです。
イベント告知の手法は、以下の大きく2つに分けられます。
- 広い層へ一気に情報を届けるオンライン施策
- 地域に強く訴求するオフライン施策です
デジタルの拡散力と、リアルな場の熱量を結びつけ、相乗効果を生み出しましょう。
オンライン施策|SNSや告知サイトの活用
広い層へスピーディーに情報を届け、拡散を狙えるのがオンライン施策の強みです。
今やイベント告知にSNSなどの活用は欠かせない存在と言えるでしょう。
例えばInstagramでは、準備風景の写真や簡単な紹介文を添えた動画が効果的です。
イベント専用のハッシュタグも作り、参加者の一体感を高めましょう。
また、同じ興味を持つ人が集まるイベント告知サイトへの掲載も有効な手段です。
情報を探している、熱量の高い見込み客にアプローチできる点がメリットです。
これらのオンラインでの発信が、イベントへの期待感を育んでいきます。
オフライン施策|ポスターやチラシで地域に訴求
特定の地域に深くアプローチするには、
ポスターやチラシなどのオフライン施策が有効です。
目につきやすいポスターは、Webが苦手な層にも直接情報を届けられます。
地域のカフェやお店に掲示してもらえば、生活者の目に自然と触れる機会を作れます。
まさに、地域密着型のイベント告知に最適な手法と言えるでしょう。
ポスターやチラシを作る際は、内容が一目で分かるキャッチ―さが何より大切です。
「いつ・どこで・何を」といった基本情報を、大きく分かりやすく記載してください。
告知物の品質は、イベントの第一印象と期待感に直結します。
イベント告知でパネルが効果的な理由
イベント告知には様々な手法がありますが、パネルは特に効果的です。
パネルの出す存在感は、以下のインパクトを与えます。
- 視覚的インパクトで強く印象付けられる
- 拡散力と話題性のアップが見込める
- 目的や会場に合わせて多彩な表現ができる
また、情報を伝えるだけでなく、来場者の体験を促す多機能性も魅力です。
視覚的インパクトで強く印象付けられる
多くの情報で溢れるイベント会場では、「気づいてもらう」ことが何より重要といえます。
そこで活躍するのが、パネルならではの強い視覚的インパクトです。
壁に貼る平坦なポスターとは違い、パネルは立体的な存在感で視線を集めます。
例えば「等身大パネル」は、人間と同じ大きさで、
来場者の足を止めるほどの効果が期待できるでしょう。
また、商品の形やロゴに合わせて作る「切り抜きパネル」もおすすめです。
ユニークな形状はそれ自体がアイキャッチとなり、他社との明確な差別化に繋がります。
パネルは単なる告知物ではなく、記憶に残る「存在」として機能するのです。
拡散力と話題性のアップが見込める
パネルは、来場者をイベント告知の参加者に変える力を持っています。
企業からの一方的な発信ではなく、
参加者によるSNSでの拡散と話題性を生み出せます。
その鍵となるのが「顔出しパネル」や「SNSパネル」のような体験型ツールです。
これらはただ見るだけでなく、来場者が「写真を撮りたくなる」仕掛けとなります。
「参加した」楽しい体験が記録された写真は、SNSで共有されやすいのが特徴です。
そして、信頼される口コミとして、Instagramなどで自然に拡散します。
イベントのハッシュタグをパネルに記載し、この好循環をさらに加速させましょう。
目的や会場に合わせて多彩な表現ができる
パネルの魅力は、目的や会場に合わせて表現を自由に変えられる柔軟さにあります。
画一的なポスターなどとは一線を画す、インパクトと対応力も強みです。
例えば、SNSでの話題作りを狙うなら「顔出しパネル」が最適でしょう。
セミナーなどで情報をしっかり伝えたい場合は、四角い「直線パネル」が適しています。
また、素材も選べるのがパネルの利点です。
屋内の短期イベントなら、耐久性は省いてコストを抑えた素材。
屋外なら雨風に強い素材など、賢い使い分けができます。
このように目的や予算に応じて、最適な表現を選べるのがパネルなのです。
▼おすすめの「顔出しパネル」「直線パネル」はこちら▼
イベント告知のお手伝いはパネルプラスにご相談ください
イベント告知の戦略からパネル活用の有効性まで、ご紹介してきました。
パネルは幅広いシーンで、目的に応じてインパクトを演出してくれます。
イベントの告知の際に、いざパネルを制作するとなると不安が出てくるかもしれません。
「コストは高い?」「小ロットでも頼める?」そんなお悩みもご安心ください。
パネルプラスは、工場直結の低価格で、高品質なパネルを1枚からお届けします。
また、デザインの知識がなくても経験豊富なスタッフがしっかりサポートいたします。
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