イマーシブシアターの演出術|パネルで作る集客の仕掛け

こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。

イマーシブシアターは、観客が舞台空間に入り込み、
歩きながら物語に参加する体験型の演劇です。

体験型イベントの企画担当者のなかには、
次のように感じている方もいるのではないでしょうか。

「イマーシブシアターの演出を自社の施設でも取り入れたい」
「でも、大がかりな舞台装置を組む予算も時間もない」

そんな悩みを解くのが、パネルを使った演出です。

今回は、イマーシブシアターの演出をほぼパネルだけで再現し、
集客につなげる方法を解説します。

イマーシブシアターの演出が向いている業種

パネルを使った演出は、来場者に歩いて体験させる催しと相性のよい方法です。
ここでは、動線に沿ってパネルを配置する構成が活きる業種を整理します。

業種活用シーンパネルが効く理由
商業施設
ショッピングモール
季節催事
期間限定イベント
通路や空きスペースを
会期ごとに演出替えできる
アミューズメント施設体験型アトラクション造作を組まず短期間で
場面を用意できる
イベント制作会社展示会
プロモーション
複数会場へ直送し、
巡回運営に対応できる
飲食
エンタメ店舗
コラボ企画
撮影スポット
顔出しパネルで来店者の投稿を促せる

共通するのは、来場者が館内やブースを歩いて回る構造です。
決まった動線がある催しほど、通り道の各地点に置くパネル演出が効きます。

一方、来場者が着席したまま一方向を見る形式では、
歩かせて見せる構成の利点は活きにくくなります。

企画の形式に合わせて、パネルの使い方を検討してください。

イマーシブシアターの演出を支える2つの型

演出をパネルで再現する前に、本家がどう組み立てられているかを押さえます。
構造がわかれば、どこにパネルを置けばよいかも決まります。

イマーシブシアターの源流と代表作

世界的な起点は、英国の劇団パンチドランクです。

2003年にロンドンで初演した『Sleep No More』は、
シェイクスピアの『マクベス』が下敷きになっています。

廃墟のホテル全体を舞台に、観客が自由に歩き回るスタイルで話題を集めました。

同作はニューヨークでロングラン公演となり、
オフ・ブロードウェイの代表作となりました。

日本でも、実際のホテルに宿泊して
物語を体験する常設型のプロジェクトが公演を重ねています。

観客が歩いて参加する演出の型

観客の動き方は、作品ごとに決められています。
自分の判断で歩く「自由回遊型」と、演者に案内されて進む「誘導型」が代表的です。

共通するのは、正面のステージと固定客席を置かない点です。
観客が通る道順そのものを設計し、壁・角・行き止まりに見せ場を配置します。
この「歩かせて見せる」構造が、パネル設置の考え方に直結します。

イマーシブシアターの演出をパネルで再現する

本格的な演劇公演と、集客イベントでは、予算も設営期間も違います。
演劇と同じ造作を組む必要はありません。
観客が通る道順に沿って、見せ場をパネルで置いていくのが現実的です。

パネルは軽く、搬入も設営も短時間で済みます。
また、会期ごとにデザインを刷新できるため、期間限定の催事や巡回運営に向いています。

来場者の動線は、次の3地点に分けて考えましょう。

  • 入口:日常から企画の場面へ切り替える
  • 通路:視線を止めて奥へ引き込む
  • 行き止まり:足を止めさせて撮影させる

ここからは、地点ごとの設置方法を解説します。

入口:バックパネルで場面を切り替える

来場者が最初に目にする入口は、日常から企画の場面へ切り替える地点です。
ここに大きな背景を1枚立てると、通路に入る前に「これから何が始まるのか」を伝えられます。

エントランスの壁面にはバックパネル、天井から吊るす場合はタペストリーが向いています。
壁面設置や吊り下げなら床にスタンドを置かず、来場者が滞留する入口でも通行の幅を狭めません。

パネルプラスでは製作可能なサイズ内であれば自由に指定できるため、
壁面の幅に合わせて製作できます。

直立タイプのフォトブースパネルなら、W2,000×H2,000mm、
タペストリーはW900×H1,800mmまで対応可能です。 

▼フォトブースパネル・タペストリーについてはこちらから▼

通路:切り抜きパネルで角に見せ場を作る

来場者が歩く通路は、単なる移動区間にせず、
数メートルおきに視線が止まる仕掛けを置きましょう。

何もない直線は途中で飽きられ、離脱につながります。
そこで、物語の登場人物を切り抜きパネルにして、通路の角や分岐点に立てます。

輪郭に沿ってカットするため四角い枠がなく、その場に人物がいるかのようです。
角に置けば「この先に何かある」と感じさせ、来場者を奥へ引き込む目印になります。

演者を各所に配置できない少人数運営でも、通路に見せ場を持たせられます。

▼切り抜きパネルについてはこちらから▼

行き止まり:撮影パネルで足を止めさせる

通路の終点や折り返し地点は、来場者が足を止める場所です。

ここに撮影スポットを置くと、体験の締めくくりと写真の持ち帰りを同時に作れます。
ぜひ、等身大パネル顔出しパネルを設置してください。

来場者が作品の場面に入った一枚を撮れるため、SNS投稿につながります。

さらに、パネルに指定ハッシュタグを併記すれば、
投稿が広がり、来場していない層への告知にもなります。

ただし、撮影待ちの列ができる可能性も考慮して、
行き止まりには十分なスペースを確保してください。

▼等身大パネル・顔出しパネルについてはこちらから▼

イマーシブシアターのパネル選びと設置サイズ

パネルプラスでは、体験型イベント向けのパネルを1枚からご用意しています。
動線の地点別に、適したパネルとサイズの目安を整理しました。

設置地点パネルの種類サイズの目安
入口・壁面背景直立型フォトブースパネル最大W2,000×H2,000mm
天井・間仕切りタペストリー設置幅に合わせ製作
通路の角・分岐切り抜きパネルサイズ自由指定
行き止まり・撮影等身大パネル幅1,800×高さ2,100mmまで
参加型の撮影スポット顔出しパネル実物大に合わせ製作

サイズは、設置場所で全体のバランスを見て決めます。
大きすぎると通路を圧迫し、小さすぎると背景として弱くなるため注意が必要です。

なお900×1,800mmを超える場合は、パネルをつなぎ合わせての製作となります。

イマーシブ演出では、登場人物ごとに絵柄の違うパネルを1枚ずつ用意します。

パネルプラスは印刷版や抜き型を使わない製法のため、
1枚ずつデザインが違っても割高になりません。

自社で作成したデザインデータをそのまま印刷できるので、演目ごとの入れ替えにも対応します。

 ※大ロット・大口注文なら MAX57%OFF ※
大ロット価格・全国分納まで対応。まずは無料サンプルで品質をご確認ください。

イマーシブシアターのパネル活用でよくある質問

ここからは、パネル設置の実務でよくいただく質問に回答します。

短期・巡回のイベントでも使えますか?

はい、パネルは期間限定の催事や巡回運営に向いています。
軽く搬入・設営の負担が小さく、
複数会場への振り分け直送にも対応できる点がメリットです。

ただし、大型パネルは、会場の搬入経路や天井高によって
設置できるサイズが変わります。

設置場所の寸法を事前にご確認ください。

屋外のイベントでも設置できますか?

設置は可能ですが、素材選びに注意が必要です。

屋外は風の影響を受けやすく、
大きな面のパネルは転倒・破損のおそれがあります。

固定方法や設置場所の風当たりを踏まえ、
用途に合う素材とサイズをご相談ください。

仕様によって適した選択が変わるため、用途をお伝えいただければ提案します。

イマーシブシアター風の空間づくりはパネルプラスへ

イマーシブシアターは、観客が歩いて物語に参加する演出です。

造作を組まなくても、入口・通路・行き止まりにパネルを配置すれば、
歩かせて見せる構造を再現できます。

パネルプラスでは、豊富な商品と現場のノウハウで、
イベントや販促がはじめての方にも目的に沿った提案が可能です。

体験型イベントの設営でお悩みの方は、ぜひパネルプラスへご相談ください。

▼パネル製作についてのご相談はこちらから▼

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