こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。
「何をすれば、人が集まるのか分からない」
「集客に効くアイデアが浮かばない」
そんな悩みを抱えていませんか?
今回は、いま注目されている集客アイデアのトレンドをわかりやすく紹介します。
さらに、実践に役立つ「考え方の切り口」や「現場で使える事例」もお届けします。
集客に課題を感じている方は、ぜひ最後までお読みください。
今注目される集客アイデアのトレンド
以下では、最近注目を集めている集客アイディアのトレンドを3つに絞って紹介します。
- SNSと実店舗をつなぐ|OMO施策
- 好奇心を刺激する|体験型コンテンツ
- インスタで認知を拡大|動画連動プロモーション
いずれも、「気になる」「試してみたい」と思えるような仕掛けが詰まっています。
順番に見ていきましょう。
SNSと実店舗をつなぐ|OMO施策
OMOは、オンラインとオフラインを組み合わせて顧客との接点を広げる集客戦略です。(注)
現在、多くの業種でOMOが重視されています。
例えば、InstagramやXで使用できる「来店特典付き投稿キャンペーン」は、
比較的簡単に始めやすい施策のひとつです。
「#店舗名を付けて投稿した画面を提示するとドリンク1杯無料」など、
SNS投稿と来店を連動させる仕組みは導入も簡単です。
お客様にとっても参加のハードルが低く、気軽に取り組んでもらえます。
SNSを使って興味を引き、実際の来店へとつなげる流れをつくると、
オンラインと実店舗の連携が強化されます。
(注)Online Merges with Offline
好奇心を刺激する|体験型コンテンツ
来店につなげるには、商品やサービスの魅力に加え「おもしろそう」「試してみたい」と
感じてもらえる体験提供が欠かせません。
特に、五感を刺激するコンテンツや、写真を撮りたくなるような演出は、
初来店や再訪の動機づけに効果的です。
例えば、食品業界では試食・試飲会や料理教室を通じて、
味や香りの魅力を直接伝える場をつくれます。
美容業界では、無料サンプル配布やメイク体験会を実施し、
商品の使い心地をリアルに感じてもらう工夫が有効です。
「楽しかった」「また来たい」と感じてもらえる体験こそが、集客の差別化につながります。
インスタで認知を拡大|動画連動プロモーション
InstagramをはじめとしたSNSでは、静止画よりも動画のほうが注目されやすくなっています。
特に短い動画は、ユーザーのタイムラインに流れやすく、ブランドや店舗の認知拡大に効果的です。
例えば、実店舗の風景や商品体験の様子を
Instagramのストーリーズやリール動画で投稿するプロモーションがあります。
「楽しそう」「行ってみたい」と思わせるような動画は、
拡散されやすく、集客のきっかけにもつながります。
動画とリアルの場面をうまく連動させれば、興味を引きながら来店意欲を高める流れをつくれます。
集客アイデアで大切な2つの切り口
集客アイデアを見つけるには、思いつきではなく「考える順序」が重要です。
以下では、2つの切り口から集客アイデアの考え方を紹介します。
- 現状を把握する|ターゲットと自社の魅力を確認
- コンセプトを設計する|強みを伝える具体的な施策
集客施策に軸を通すためのヒントとして、順に見ていきましょう。
現状を把握する|ターゲットと自社の魅力を確認
ターゲットが不明確なままでは、どれだけ施策を打っても効果が見えづらくなります。
はじめに、年齢や性別、行動傾向、興味をもとに、理想の来店者像を具体的に描き出してください。
次に、自社や店舗の魅力をあらためて整理してみましょう。
競合と比べたときに、ほかにはない価値や、
実はお客様から評価されている意外なポイントが見つかる可能性があります。
「誰に向けて、どんな価値を届けるのか」を明らかにすれば、
集客アイデアがより具体的に、かつ現実的に見えてきます。
コンセプトを設計する|強みを伝える具体的な施策
ターゲットと自社の魅力が明確になったら、「何を、どのように伝えるか」を具体化しましょう。
特に意識したいのが、集客アイデア全体の軸となる「コンセプト」の設計です。
コンセプトには、施策に一貫性を持たせる役割があります。
例えば「親子で楽しめる体験型イベントを届けたい」と決めた場合、
使用する装飾やSNSの発信内容も自然と方向性がそろいます。
また伝える情報は、できるだけ絞り込んだ方が効果的です。
あれもこれも詰め込むより、「この店舗はこういう価値がある」と
一言で伝わるメッセージの方が印象に残ります。
集客アイデアを形にするための実践例
どんなに魅力的なアイデアでも、実際の場面に落とし込めなければ集客にはつながりません。
以下では、現場で使える「パネルを活用した実践例」を紹介します。
- 等身大パネルで注目を集める場面をつくる
- 直線パネルで必要な情報を伝える仕掛けを整える
目的や設置場所に合わせて工夫すれば、視覚的なインパクトで来場者の関心を引き出せます。
等身大パネルで注目を集める場面をつくる
等身大パネルは、遠くからでも視線を集めやすい視覚ツールです。
キャラクターや人物、商品のイメージを原寸サイズで再現できるため、強い印象を残せます。
特に、人通りの多いエントランスや通路沿いに設置すれば、
来場者が足を止めるきっかけになります。
その場で写真を撮る人も増え、自然な流れでSNS投稿につながるケースも少なくありません。
SNSでの拡散が期待できるため、認知拡大や話題づくりにも役立ちます。
また、イベントや店舗の世界観を体感してもらいたい場面では、
ストーリー性のあるビジュアルが効果的です。
立体感のある設置方法を組み合わせれば、集客力をさらに高められます。
▼等身大パネルについてはこちら▼
直線パネルで必要な情報を伝える仕掛けを整える
直線パネルは、壁面や通路に沿って設置できるため、
視線を妨げずに情報を伝えられるアイテムです。
来場者の動線に合わせて自然に視界へ入り、興味を引く導線をつくり出します。
特に商品の特徴やサービスの流れなど、段階的に伝えたい内容があるときに効果を発揮します。
順を追って読める構成にすれば、情報の理解が深まり、行動への後押しにもつながります。
ストーリー性をもたせたレイアウトにすれば、パネルの前で足を止めたくなる空間を演出可能です。
興味を引きながら理解を促し、次のアクションへ導く流れを整えられます。
▼直線パネルについてはこちら▼
集客アイデアで差をつける|パネルプラスにお任せください
集客では、目新しさだけでなく「誰に・何を・どう伝えるか」を明確にする考え方が大切です。
そのうえで、等身大パネルや直線パネルなどの視覚的なツールを組み合わせれば、
現場で活かせる施策に変わります。
「すぐに取り組める方法から始めたい」
そんなときは、パネルを使った販促で第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
パネル制作をご検討中の方は、ぜひパネルプラスにご相談ください。
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