こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。
販促用やイベント用パネルを検討中の皆さん、こんな経験はありませんか?
「1枚あたりの価格を安く抑えるために大きいロット数で発注したら、結局余ってしまった」
「枚数が足りなくなり小ロットで追加注文したら、割高になってしまった」
このように、コストと注文ロット数のバランスで悩むお客様は少なくありません。
しかし当社のパネルは1枚だけでも低価格で注文可能です。
今回の記事では、小ロットでも安くて高品質なパネルを製作できる秘密を公開いたします!
ぜひ最後までご覧ください。
小ロット発注が割高になる原因は固定費
そもそも、なぜ小ロット印刷は1枚あたりの価格が高くなってしまうのでしょうか?
それは、オリジナル印刷特有の固定費が発生してしまうからです。
まずは印刷にかかる固定費とはどんなものがあるのか、見ていきましょう。
印刷にかかる固定費とは?
印刷にかかる固定費、それは“印刷版代”と“抜き型代”です。
オリジナル印刷を行う場合、まずは版(印刷する図柄)を製作するのが一般的なやり方です。
この版の製作にかかる費用を“印刷版代”と呼んでいます。
また、パネルを特定の形状にカットしたい場合は、いわゆるクッキーの抜き型のようにパネルの形状に合わせた型を作る必要があります。
この型に発生する費用が“抜き型代”です。
通常この固定費は、印刷枚数にかかわらず必要になります。
必然的に、枚数が少ないほど1枚あたりのコストが高くなってしまう…。
これが一般的に小ロット発注が割高になる理由なのです????
それでは、なぜ当社のパネル印刷は小ロットでも安く印刷できるのでしょうか?
ここからはその秘密をご紹介していきます!
安さのヒミツ1|印刷版を使わない
当社では、オリジナル印刷のための版を製作していません。
その代わりに使用しているのは、インクジェットプリンターとオンデマンド機(レーザープリンター)です。
オンデマンド機は、版を作らず必要な枚数だけ印刷できるのがメリットです。
さらに当社では、等身大パネルやA1パネルも印刷可能な大型のものを採用しています。
大型印刷も必要な枚数だけ無駄なく行うので、価格を抑えられるのです。
安さのヒミツ2|抜き型を使わない
小ロット印刷の価格を抑えるために、私たちは印刷物のカッティングにもこだわっています。
まず当社では、高速カッティングプロッター機でのカットを採用しています。
当社のプロッター機は生産性が高く、1種類の型で100枚以上印刷する場合に単価が安く抑えられるのがメリットです。
そしてもう1つ、今回自信を持ってご紹介したい当社独自のこだわり……それは、熟練の“パネルマイスター”の手によるカッティングです。
このように当社では“抜き型”を使わず、プロッターカットとマイスターカットを使い分け、パネル1枚のみの製作でも低価格を実現しているのです◎
▼パネル商品の価格はこちらです
等身大パネル(900mm×1800mm) | 1枚あたり¥9,110~ |
顔出しパネル(900mm×1800mm) | 1枚あたり¥9,610~ |
A1パネル | 1枚あたり¥2,740~ |
パネル(900mm×300mm) | 1枚あたり¥1,700~ |
パネルマイスターとは!?
さて、ここからは当社独自の“パネルマイスター”について詳しくご紹介していきます!
パネルマイスターとは、当社が実施する独自のパネルカット検定試験に合格した熟練のパートさんにのみ与えられる称号です✨
すべてのカッティングをプロッターに頼らず人の手によるカットにこだわるのは、そこに多くのメリットがあるからです。
- 機械へ印刷物をセットする必要がないため生産性が高い
- 機械の順番待ちがなく、すぐ切り始められるためタイムロスがない
- 1枚あたりにかかる作業時間は数分
- 機械特有の切り損じや誤作動がなく、作業が正確
このように効率や正確性に優れたパネルマイスターの存在が、当社の強みです。
ここからはその仕事内容をご紹介していきます。
パネルマイスターのご紹介
パネルマイスターの仕事は、手作業でのパネルカットです。
小さいPOPから等身大のパネルまで、熟練の技術で手早くカットを行うため、まさに抜き型要らずです。
当社には経験豊富なパネルマイスターが20名在籍しています。
経験年数は長い方で15年、一番短い方でも7年と経験豊富なスタッフです。
皆さん、その技術力に誇りを持ってカッティングを行っています。
パネルマイスターからのメッセージ
今回は特別に、パネルマイスターの仕事に対する思いをお聞きしました。
ーーパネルカットの仕事の中でこだわっている部分を教えてください。
「等身大パネル」や「顔出しパネル」など、人型パネルでの曲線カットにこだわりを持っています。
曲線部分は、カッターの刃で同じ曲線をなぞるようにして徐々にカットしていくのですが、同じ場所に何度も刃を入れると断面に段差ができてしまうんです。なので、できるだけ少ない回数でカットするよう力加減を調整しています。
目印としてアタリ線を描く場合もありますが、完成品に線が残らないように、アタリ線の少しだけ内側をカットします。
そうすることで仕上がりがきれいになるんですよ。
ーー実際にカットしている様子がYouTubeで紹介されていますが、見ていて気持ちいいくらいに美しい切り口でした。
ありがとうございます。パネルマイスターは女性が多いので、普段は和気あいあいと声をかけ合いながら働いていますが、カットの瞬間は皆真剣です。
形や大きさは毎回異なるものの、どのパネルも使われるシーンを想像しながら思いを込めてカットしています。
▼パネルマイスターによるカットの様子はこちらをご覧ください
まとめ|安さの秘密は熟練のカット技術にあり!
当社では、高性能な設備とパネルマイスターの技を組み合わせ、小ロットでも安くオリジナルのパネルを製作していただけます。
人の手でカットするからこそ、細やかなカッティングも可能です????
これまで無駄な在庫やコストアップに悩んでいた担当者の皆さん、
ぜひ当社にお任せを!まずはお気軽にご相談ください☎✉
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