こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。
企業の企画やマーケティングに携わる皆さん、このようなお悩みはありませんか?
「商品やブランドPRにオリジナリティを出したい」
「イベント会場や店舗で、自社のブランディングに役立つ提案をしたい」
今回、そんな皆さんにおすすめしたいのがダイカットパネルです。
ダイカットパネルは、視認性が高く、柔軟なデザインに対応できる優秀な販促ツールです。
この記事では、ダイカットパネルの基礎情報だけでなく、
使用するメリットや具体的な使用例も合わせて紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。
ダイカットとは?まず意味と基本をサクッと解説
ダイカットとは、専用の型を使い紙やパネルを特定の形へ打ち抜く加工技術です。
販促物の世界では、切り抜きパネルやフリーカットパネルと呼ばれることもあります。
私たちの身近な製品にも多用されており、
キャラクター型のシールなどもこの技術で作られているのをご存じでしょうか。
ここではダイカットの意味や語源を深掘りし、この加工で何ができるのかを解説します。
ダイカットの具体的な意味と語源
「ダイカット」は、英語の「die(抜き型)」と「cut(切る)」を合わせた言葉です。
クッキーの型抜きをイメージすると分かりやすいかもしれません。
生地を型で抜くように、専用の抜き型を使って素材を打ち抜く加工を指します。
ちなみに「ダイ」の語源は、ラテン語のサイコロに由来すると言われています。
もともとは工業的な技術でしたが、
今ではクリエイティブな表現方法として広く認知されるようになりました。
つまり、決まった形に素材を切り抜く技術全般を指す言葉なのです。
ダイカット加工でできること
ダイカット加工が持つ最大の魅力は、表現力の高さと広い汎用性にあります。
通常の加工では難しい曲線や複雑な輪郭も、デザイン通りに切り抜くことが可能です。
紙や厚紙はもちろん、プラスチックや発泡ボードなど多様な素材に対応します。
外形を切り抜くだけでなく、内側をくり抜く細やかな加工も得意としています。
この技術は小物から大型販促パネルまで活用できる点が特徴です。
アイデア次第でユニークなアイテムが生まれ、受け取った人の心に残る表現ができます。
ブランドの世界観を形にし、他社との差別化を図る強力な武器と言えるでしょう。
販促やイベントで注目されるダイカットパネル
販促やイベントの現場では、常に他社との差別化が求められます。
ありきたりな四角いポスターや看板だけでは、多くの情報の中に埋もれてしまいがちです。
そんな課題を解決する切り札として、「ダイカットパネル」が注目されています。
なぜダイカットパネルは人々の目を引きつけるのでしょうか。
ダイカットパネルの高い汎用性と、ブランドイメージ向上に繋がる理由を解説します。
自由な形状がもたらす高い汎用性と活用シーン
ダイカットパネルが持つ最大の強みは、形状を自由にデザインできる点です。
看板やポスターが四角いという常識を覆し、キャラクターや商品の形をそのまま表現できます。
この圧倒的な存在感と自由度の高さから、様々なビジネスシーンで活躍します。
例えば店舗のPOP広告や展示会のブース装飾、イベント会場の案内板としても有効です。
また卓上サイズから人の身長を超える等身大パネルまで、
大きさを自由に設計できる点も魅力と言えるでしょう。
軽量な素材で作られることが多く、持ち運びや設置が容易な点も強みです。
設置場所に縛られない汎用性が、ダイカットパネルの価値を高めています。
独自の世界観を表現しブランドイメージを向上
ダイカットパネルは、単に情報を伝えるツールではありません。
ブランドの世界観を体現する、もはや戦略的なアイテムといえる存在です。
店舗やイベント会場に設置すれば、
独自の世界観が生まれ訪れた人にブランドイメージを強く印象付けられるでしょう。
特にキャラクターのパネルは親しみやすく、顧客との繋がりを深める効果があります。
形が持つ心理的な効果も重要で、曲線は優しさを、直線は信頼性を無意識に伝えます。
形状を戦略的にデザインし、ブランドの個性を深く訴えかけるのです。
ダイカットパネルを販促で使う3つのメリットとは
販促活動で使われるツールには、さまざまな選択肢があります。
しかし、ありきたりな四角いツールだけでは、
多くの情報の中で人々の注意を引くのは困難でしょう。
ダイカットパネルは、そうした状況を打破できる非常に強力なメリットを備えています。
ここからはビジネスを成功に導く、3つのメリットを詳しく解説します。
メリット1:視認性が高くアイキャッチ効果絶大
ダイカットパネルが持つ一つ目のメリットは、圧倒的なアイキャッチ効果です。
人間の脳は、規則的なパターンから外れたものを無意識に認識する性質があります。
定型的な広告に対して、自由な形のパネルは、強く人々の視線を集めるでしょう。
スタンドで自立させれば、ポスターにはない立体感が生まれて存在感を高めます。
照明の反射やシワでデザインが損なわれにくい点も大きな強みです。
こうした視認性の高さが、店舗への集客やブースへの誘導を強力に後押しします。
遠くからでも瞬時に情報を伝え、多くの人々を惹きつける力を持っています。
メリット2:自由な形状でオリジナリティを演出
ダイカットパネルは、定型の販促物では難しい自由な形状が最大の魅力です。
他社との差別化が求められる今、この「形」の違いが強力な武器となります。
例えば、商品そのものの形を再現した変形パネルは、顧客の記憶に深く刻まれます。
人は文字情報より「大きなカップの看板のお店」というように、
形状をKeyにして物事を覚えるからです。
ダイカットパネルは、手持ちサイズから、人の身長を超える大きさでも製作できます。
こうした点から、ブランドの個性や世界観を伝える最適なツールなのです。
メリット3:SNSでの撮影や拡散を自然に促進
SNSとの高い親和性は、現代の販促における大きな強みです。
例えば、ユニークな顔出しパネルは単なる装飾ではありません。
来場者が主役になる「撮影用の小道具」として活躍します。
人々は「SNS映え」する写真を撮り、積極的に共有したがる傾向があるものです。
そして共有された写真には、ブランドロゴも自然に写り込みます。
その投稿は、信頼性の高い口コミとなって自然に拡散されるのです。
パネルにハッシュタグを載せれば、参加を促しやすくなります。
こうした体験の提供が、費用以上の広告効果を生むでしょう。

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ダイカットパネルの具体的なビジネス活用事例
ダイカットパネルの用途は多岐にわたり、様々なビジネスシーンで導入されています。
店舗の販促活動や展示会でのブース装飾などが、その代表的な活用例です。
それだけでなく、記者会見や社内の表彰式といった場面でも活用が広がります。
ここからは、具体的な事例を4つのシーンに分けて見ていきましょう。
店舗販促での活用|商品PR・季節イベント
店舗販促の鍵は、ダイカットパネルによるアイキャッチ効果です。
例えば、PRしたい商品の形をしたパネルを売り場に置けば、顧客の視線を強く集めてくれます。
その結果、棚に並ぶ競合商品との差別化が生まれ、手に取ってもらうきっかけになります。
また、季節に合わせハロウィンのパネルを飾れば、店内を一気にイベントの雰囲気にシフトチェンジ!
顧客に買い物の楽しさを感じさせ、滞在時間を延ばす効果も期待できます。
画一的なポスターとは違い、自由な形状が顧客の気分を高揚させてくれます。
この特別感が購買を後押しし、おすすめメニューの注文などにも繋がるでしょう。
展示会・商談会での活用|ブース装飾・フォトスポット
多くの企業がひしめき合う展示会では、自社にいかに注目を集めるかが成功の鍵です。
その点、遠くからでも目を引く大型の変形パネルは、会場内での目印として機能します。
企業ロゴや製品をかたどったフリーカットパネルは、
来場者を効果的に自社ブースへ誘導してくれるでしょう。
また、キャラクターの等身大切り抜きパネルをフォトスポットにすれば、
撮影目的の人が集まりやすくなります。
これは来場者とスタッフの自然な会話のきっかけを生み出すうえで非常に重要です。
パネルを活用するとブースの差別化と集客に貢献し、伝えたい情報を楽しくアピールできるのです。
記者会見・セミナーでの活用|演台パネル・案内板
記者会見やセミナーなどの公式な場では、空間の印象が企業の信頼性に直結します。
ダイカットパネルは、プロフェッショナルな雰囲気を演出するのに役立ちます。
演台の前面に設置するロゴパネルは、企業の格調を高めてくれるでしょう。
登壇者の背景に立体的なロゴを配置すれば、
写真や映像に残る際のブランド訴求効果も向上します。
また、会場への案内板として変形パネルを用いるのも効果的です。
矢印などのフリーカットパネルを設置し、
参加者を退屈させずに目的地までスムーズに誘導できます。
社内イベントでの活用|表彰式・記念撮影
ダイカットパネルは社内イベントの活性化に貢献します。
従業員の団結力を高め、意欲を引き出すきっかけになるでしょう。
例えば、企業ロゴを入れたフレーム型の切り抜きパネルは、特別なフォトブースになります。
撮影した写真が社内SNSで共有されれば、思い出とイベントの熱気がさらに広がるはずです。
また、表彰式で受賞者が持つ小道具としても有効です。
トロフィーをかたどった手持ちパネルは、式典にユーモアと華やかさを加えます。
イベントを盛り上げるこうした演出は、インナーブランディングの強化にも貢献します。
ダイカットパネルのデザインで失敗しない3つのコツ
ダイカットパネルの効果を最大限に引き出すには、戦略的なデザインが不可欠です。
自由な形状で目を引きますが、目的やターゲットが曖昧では効果が半減します。
「切り抜きパネル」で失敗しないためには、いくつかの重要な視点があります。
ここでは失敗しないためのコツを、3つのポイントに絞って解説します。
コツ1:ターゲットと設置場所を明確にする
パネル制作に失敗しないためには、
まず「誰に何を伝えたいか」を明確にしなければなりません。
そのためには、ターゲット層の関心や行動を想定し、伝えるべき情報を整理しましょう。
さらに、設置場所の選定も失敗を防ぐための重要な要素です。
屋内イベントと屋外看板では、必要な素材性能が大きく異なります。
例えば、屋外で長期使用するなら耐候性に優れたアルミ複合板が必須。
屋内の短期展示なら軽量なスチレンボードが適しています。
設置場所を明確にしたうえで、目的に応じた素材選びが予算や耐久性の失敗を防ぎます。
コツ2:遠くからでも認識できる視認性を意識する
失敗しないダイカットパネル制作には、視認性の確保も欠かせません。
展示会や店舗では、パネルが目に留まるのはほんの数秒かもしれません。
その一瞬で伝えるには、シンプルな形状と高いコントラストが重要です。
細部に凝るより、力強いシルエットの方が遠目でも印象を残せます。
背景と文字の色差を明確にし、太めのゴシック体などの工夫で、情報が瞬時に伝わります。
さらに、伝えたい内容は一つに絞ると、
訴求力が高まり、フリーカットパネルにも応用しやすくなります。
視認性を意識した設計は、通行人の足を止めるきっかけにもなります。
コツ3:ブランドイメージを尊重したデータを作成する
ダイカットパネル制作には、ブランドイメージと技術仕様の両立が欠かせません。
公式ロゴやブランドカラーは正しく使用し、トーン&マナーを統一しましょう。
印刷用データはCMYKモードで作成し、画像は150dpi以上の高解像度が基本です。
フォントは必ずアウトライン化し、カットラインは途切れのないパスで別レイヤーに設定します。
塗り足しも忘れず、断裁ズレによる白抜けを防ぎましょう。
制作前には、印刷会社の入稿ガイドを確認することも重要です。
指定の入稿ガイドを確認し、変形パネルや切り抜きパネルにも対応できる設計を心がけましょう。
パネルプラスが製作する高品質なダイカットパネル
パネルプラスは、印刷からカット、梱包、発送までを社内で完結する一貫体制を構築。
工程間の連携がスムーズなため、品質管理と納期対応に優れています。
特筆すべきは、独自検定を通過したパネルマイスターによる熟練の技術です。
機械に頼らず、手作業で曲線や細部を美しく仕上げる技術が、
抜き型不要の低価格と高精度を両立します。
初めての方でも安心して依頼できるよう、
仕様提案やスケジュール調整、データ修正までトータルでサポートしています。
さらに、等身大パネルや切り抜きパネルは展示会場や店舗へ直送も可能です。
複数納品先にも柔軟に対応し、大型パネルの搬入も配送業者が現地まで届けます。
「手作業でこんなにキレイとは」お客様の声
ダイカットパネルは、当社のサービスの中でも特に好評な商品の一つです。
お客様から実際にいただいた声をいくつかご紹介します。
「ブースでパネルマイスターが手作業でパネルカットしている様子を見て、
手作業でもこんなに綺麗にカットできるんだ!と驚きました。
それまで大量印刷の受け入れができなかったけど、
TMFさんに頼んでからは大手のお客様の大量発注もできるようになりました。」
「初めて見積りを依頼したときは、
今まで注文していた会社よりも1/2のコストで作れるということで、とても驚きました。
色校正もしたうえでパネルを製作したところ、印刷もダイカットも申し分なし。
売り場でも目につきやすいためか、新商品の売上も好調でコストパフォーマンス抜群でした。」


ダイカットパネルの製作は当社にお任せを!
商品PRやイベント装飾として、とても優秀なダイカットパネル。
1枚から低価格・高品質で製作できる当社に、ぜひお任せください。
これまで多くのお客様からご好評いただいており、品質には自信があります。
まずはお気軽のお問い合わせください。
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