こんにちは!パネルプラス(株式会社TMF)です。
顔抜きパネルの制作について悩んでいるイベント企画担当の方へ。
顔抜きパネルは、写真映えと話題性を両立できる人気のアイテムです。
手軽にユニークな写真が撮れるので、
イベントや展示会、観光地のPRなどで、販促・PRアイテムとして定着しています。
今回は、顔抜きパネルを制作する流れや、活用できるシーンをサクッと解説。
また、自作と業者に発注する際の費用など、よくある疑問にもお答えしています。
効果的な販促・PRを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
顔抜きパネルを制作する流れを3STEPで解説
顔抜きパネルを自作するには、どう始めればいいのか?
何を用意すればよいのかと、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
顔抜きパネルを制作する流れは以下の通りです。
- コンセプト設計
- 制作
- 最終仕上げ
さっそく、各ステップの要点を押さえていきましょう。
1. コンセプト設計|ウケるデザインと最適なサイズ
顔抜きパネルを制作するための第一歩は、目的とターゲットの明確化です。
例えば、子ども向けのイベントと、企業の展示会では、デザインやサイズが全く異なります。
子どもにはキャラクターや動物、企業PRならブランドイメージに合ったデザインがおすすめです。
サイズは子ども向けで高さ130cm、大人向けなら高さ130cm~180cm程度が最適です。
幅は120cm前後を目安に、顔を出す位置も決めておきましょう。
顔抜き、顔出しパネルとしては、等身大が一般的ですが、小型サイズや卓上型も人気です。
イベントのスペースや持ち運びやすさも考慮して決めましょう。
2. 制作|段ボールやパネルをカット
デザインが決まったら、パネルの制作に取り掛かります。
制作する工程で大切なのは以下の3点です。
- 顔部分をきれいに丸く切り抜く。
- 全体の形を安定感のある形状にする。
- 印刷がずれないよう、丁寧に貼り合わせる。
手作りする場合、材質はスチレンボードや段ボールが一般的です。
印刷したデザインを貼り付け、顔部分をカッターでくり抜きましょう。
印刷面をニス等でコーティングすると、耐久性の向上や水濡れ対策にもなります。
本格的な仕上がりや大量発注が必要な場合は、プロの業者に依頼した方が安心です。
3. 最終仕上げ|スタンドの設置・装飾で写真映えを狙う
パネルの本体が完成したら、スタンドを取り付けて自立させます。
安定感を出すために背面に脚の取り付けや、折りたたみスタンドの利用もおすすめです。
スタンドは段ボールでも作成できますが、使用用途によっては耐久性が求められます。
特に野外で使用する場合は、強度の高いアルミ素材などで補強しましょう。
また、装飾も写真映えを狙う重要なポイントです。
フチをカラフルにデコレーションする、企業ロゴやハッシュタグを入れるといった工夫をしてください。
通行人やターゲットの目を引き、SNS投稿時の拡散効果も高まります。
顔抜きパネル制作後の活用シーン
顔抜きパネルを制作した後の、実際に役立つ活用シーンを解説します。
具体的には大きく2つに分類できます。
- 実店舗での活用
- SNSでの活用
リアルなイベントと、SNSでの両面から詳しく解説していきます。
ぜひ、顔抜きパネルの活用に役立ててください。
実店舗での活用|ウエディング・展示会・社内イベント
顔抜きパネルは、実店舗やリアルイベントでの活用に特に効果的です。
ウエディングや二次会では、新郎新婦の顔をくり抜いたパネルが活躍します。
ゲストとのユニークな記念撮影が楽しめ、思い出に残る会を演出できます。
展示会やイベントブースでは、来場者を引き込むアイキャッチとして人気です。
ブランドキャラクターや、商品と組み合わせてSNS投稿を促進します。
社内イベントや表彰式の場合は、社員の写真やキャラを使ったパネルがよいでしょう。
参加意欲を強く引き出し、イベントの雰囲気を盛り上げるのに役立ちます。
顔抜きパネルはユニークなので、あるとイベントの注目度が自然と高まるはずです。
結果、撮影目的の来場者が集まりやすく、ブースや会場全体に活気が生まれます。
写真を撮って見せ合うといった行動を通じて、イベントの盛り上がりを一層後押しします。
SNSでの活用|オンライン配信・キャンペーン
SNSやオンラインとの連動でも、顔抜きパネルは強い武器になります。
オンラインでは情報の拡散力が話題性に直結し、その後の販促の結果も変わります。
そのため、参加者がSNSに投稿したくなる施策が重要です。
施策例として、まずユーザー参加型のSNSキャンペーンをおすすめします。
「チャレンジ」「~と撮ってみた」など、ハッシュタグと連動させて拡散効果を狙います。
YouTube・ライブ配信で、パネルを画面に登場させる方法もインパクトがあります。
パネルにQRコードを印字してキャンペーンサイトへ誘導してもよいでしょう。
顔抜きパネルは「撮るだけ」の存在から「参加型コンテンツ」へと進化しつつあります。
ぜひ取り組んでいただき、SNSを通じた売上を上げるための販促PRへつなげてください。
顔抜きパネルの制作に関するQ&A
顔抜きパネルの制作について、よくある疑問をQ&A形式にしました。
内容は以下の通りです。
- 自作と業者に発注する場合の値段は?
- プロの業者に発注するメリットは?
私たちが実際に対応してきた内容なので、ぜひご覧ください。
1. 自作と業者に発注する場合の値段は?
手作りの場合は、材料費・印刷費だけですむため、2,000円〜5,000円程度に抑えられます。
ただし、印刷用紙やカッター、接着剤などの準備が必要で作業時間もかかります。
一方、業者に依頼する場合は5,000円〜20,000円ほどで制作可能です。
サイズやオプションにより、価格が大きく変動するので注意してください。
しかしながら、その点を踏まえても、高品質なプロの仕上がりが保証されます。
耐久性も含めた品質を考慮すると、業者依頼の方がコスパが高いといえるでしょう。
2. プロの業者に発注するメリットは?
プロ(私たちパネルプラス)に依頼するメリットは以下の4点です。
- 高品質な仕上がり|印刷もカットなどすべての精度が高い
- 選べる仕様|屋内外に対応した素材・オプションが豊富
- 納品までスムーズ|データ入稿から最短3営業日で納品可能
- 企画相談もOK|目的に応じたサイズ・デザイン・活用方法も相談可能
最近では、小ロットから受付可能な業者も出てきています。
そのため、大量に注文しないとコストダウンできないといった悩みも解消できます。
また、工場と直結しているため、デザインの要望にも細かく対応が可能です。
顔抜きパネルの制作は私たちパネルプラスにお任せください
顔抜きパネルは、「楽しさ」と「拡散力」を両立した優れた販促ツールです。
制作の際は使用シーンに合ったサイズや素材、デザインを選び、費用感にも注意を払いましょう。
顔抜きパネル制作なら、実績豊富なパネルプラスにお任せください!
1枚5,870円〜小ロットでご注文が可能で、1点ずつ熟練のスタッフが手作業で仕上げます。
写真映えや思い出作りだけでなく、ブランド認知や集客にもつながる顔抜きパネル。
目的に合わせた活用で、イベントやPR施策の効果を最大化しましょう。
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