記者会見の背景といえば?市松模様が多い理由や利用シーンをご紹介!

こんにちは!

パネルプラス(株式会社TMF)です。

企業ではさまざまなタイミングで記者会見が必要になります。

例えば新商品の発表会や、役員の交代発表・他社との業務提携時など、そのシーンは多岐にわたります。

記者会見の準備担当になられた方は、「せっかく実施するのであれば、多くの方の印象に残る記者会見を実施したい」と考えられるのではないでしょうか。実はそれに欠かせないものが会見時の背景です。

この記事では「背景」の役割と、背景に市松模様が頻繁に活用される理由についてご紹介します。

記者会見には背景が必要なのか

記者会見時に当たり前のようにある「背景」ですが、なぜ背景が必要なのか不思議に感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実はその「背景」には、大きな役割があります。

まずはその役割についてご紹介しましょう。

背景の役割と利用シーンとメリット

記者会見といえば、屏風などのバックボードの前に立ってインタビューを受けているシーンを思い出す方も多いでしょう。また、ビジネスでもオンライン配信が日常になった近年では、パソコンに映る姿に背景を利用されているケースも多くなりました。

背景には企業やブランド名・ロゴなどを掲載して「宣伝効果」を高める役割があります。背景があると、記者会見で話をしている方の後ろにあるその名称やロゴが常時目に入りやすくなるため、ご覧になられている方の潜在意識に残りやすくなります。

そのため、背景を利用するケースが一般的です。

背景が利用される主なシーンは、インタビュー会場や新商品の発表会・会社の説明会など、企業の重要な発表の場合が多く見受けられます。このような場合は会見をする方の話に集中できるよう、背後に余計な情報を入れないためにも、背景を利用するケースがあるようです。

記者会見の背景に市松模様が多い理由

記者会見の背景といえば、市松模様の柄をよく目にすると感じられている方も多いのではないでしょうか。この項目では、なぜ市松模様がよく利用されているのか、その理由をご紹介します。

映像や画像にインパクトを与えられる

記者会見は話している方を中心に映像に残す場合がほとんどです。その場合、話す方の後ろに映っている背景が無地であれば、インパクトに残りにくい画像や映像になるでしょう。

しかし市松模様であれば、格子状の色柄がまず目に入るため、印象に残りやすくなります。

一方で印象に残りやすい割には、派手すぎないため悪印象にはなりません。

見ている方を不快にさせず、適度にインパクトを残せるデザインとしては、市松模様が最適といえます。そのうえ格子の色を2色・3色と適度に増やせば、与えられるインパクトも強くなるでしょう。

情報を確実に伝えられる

市松模様は格子状に規則正しく並んだデザインのため、会見をしている方を中心に移した場合でも、どの画角でも伝えたい情報が確実にフレームに入ります。

テレビ配信のように従来通り横向きに映しても、スマートフォン用に縦向きに映したとしても、市松模様であれば複数のコマが映り込みます。格子の中に必要な情報やメッセージをまとめておけば、どの画角でも見切れません。

キャッチコピーなどの場合、その短い一文にメッセージが込められているため、確実に伝えられることは大きなメリットだといえるでしょう。

ロゴや企業名が映える

市松模様は、そのデザインの性質からロゴや企業名・ブランド名などを繰り返し掲載します。しかも上下左右すべて均等間隔に掲載するため、見ている方の印象にも残りやすいものです。

また、シンプルかつ綺麗に映えるため、企業やブランドの顔ともいえるロゴのデザインを最大限に活かせます。

どのようなデザインにしようかと悩む必要がないことも、市松模様のメリットの一つだといえるのではないでしょうか。

記者会見の背景に使用できるバックボードのご紹介

記者会見の背景に市松模様が利用されるケースが多い理由をご紹介しました。

近年ではオンライン配信などに使用する背景として、市松模様を加工して画像制作したり、プリンターで印刷してリアルな背景を自作したりといったケースも多いようです。

しかしリアルな記者会見で使用する背景「バックボード」は、大きさや丈夫さを考えても、自作するのは困難です。また、幸先のよい記者会見にするためにも、プロが製作したバックボードの活用をおすすめします。

当社でも「フォトブースパネル」の名称で、お好みのサイズでバックボードの製作をしています。企業名やブランド名、オリジナルのロゴを入れて製作可能です。

<フォトブースパネル・直立タイプ>

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材質パネル:5mm厚発泡スチレンパネル ※ほかの厚みもございます。
スタンド:段ボール ※スチール製スタンドもございます。
仕様マット紙に印刷したものを片面のパネルに貼り合わせます。表面にPP加工をすることで強度を高め、色調を鮮やかにすることができます。(PP加工なし/グロスPP加工/マットPP加工)
※サイズが大きい場合は二つ折り加工(折らない加工もできますが、サイズが大きければ送料が高くなります)
サイズ自由にご指定していただけます。※90mm×1800mm以上はパネルをつなぎ合わせての製作となります。
価格こちらの参考見積をご覧ください。(直立タイプ W1800×H2000)
※価格表にないサイズもお気軽にお問合せください
備考・ダンボール製スタンドとパネル製スタンドが各2枚付属しており、パネルの下辺にパネル製スタンド差込用の切り込みが2か所入ります。
・分割製作、のりしろでつなぎ合わせ、折りたたんで納品

記者会見の背景準備は当社にお任せください!

記者会見の背景として、市松模様の活用が多い理由をご紹介しました。

市松模様は、企業の顔として重要な位置付けにあるロゴや企業名・ブランド名シンプルに魅せられ、また必要な情報を確実に伝えられます。さらに記者会見の準備をする方にとっても、デザインに頭を悩ませる必要がないため準備がスムーズに進むでしょう。

当社では記者会見に使用するバックパネルも、一つひとつ真心込めて製作しています。

何から準備すればよいのだろうか?どうすればよいのだろうか?と悩まれている方は、ぜひ経験豊富な当社にお任せください!

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